好きで高めじゃねえ!!女子大生の一人遊び。高身長、高学歴、高ルックス(そのはず)な女子大生。イエーイ!! -2ページ目

体、買います。

愛すべきダメ人間がいる。社会が見放しても私が見放さない愉快な弱者がいる。



ある彼が最近出会い系で出会っているらしい。彼は現在就活中の大学4年生。アルバイトで一緒だった頃は、パンツを履き忘れてきたと、よくトイレで制服に着替えていた。見た感じはかわいらしい感じ。頼りなくて、モルモットみたい。

ハンモックが当たるというメールが来て、開いてみたら出会い系サイトの登録完了のお知らせ。

ハメられた。

業者が勝手に作った彼のプロフィールが公開され、日に50件超の女性らしき人からのメール。写真付き。

最初は怯えていた彼だったが、彼もやはり雄である。環境に適応して獲物を探した。

ところが獲物は獲物ではなくハンターだった。


女性会員の多くは既婚者や、ある一定の年齢に達している女性ばかり。そしてみな直接的に性のはけぐちを探しているらしい。

出会い系のサクラで儲けた話をよく聞いていたから、本当に出会ってる人なんていないと思ってた。

迷惑メールとひとくくりされるものの向こうに広がる因美な世界。

セックスだけを求めてのコストは今まで3人で計2万円。無料ポイントをうまく使うのがこつらしい。風俗に行くことを考えたら格段に安いのだという。

社会人のお姉さまばかりだから、ホテル代や食事もおごってもらったそうだ。

ある主婦からはお小遣いとして10万円をもらい、怖くなってその主婦とは連絡を取っていないそう。


男には物理的にたまるものがあり、放出を望むことは極々自然なことだろう。

女は孕むことを期待し性を望むのだろうか。


私は…、ないなー。



本能の束縛にいとおしさを感じて。

裸相撲

ルールを考えてみた。


全人類共通だった。


衣装を考えてみた。


必要なかった。


禁じ手を考えてみた。


グロくて公表できなかった。


試合会場を考えてみた。


呼吸ができればどこでも大丈夫だった。



スキンシップは大切です。

西へ東へ派遣!派遣!うきー!

パソナの社長が派遣社員という仕組みを作ったという。

大学を卒業してすぐに、働きたくても働ける場所がない主婦の多さに着目し、起業。

今では派遣を筆頭に様々な人材サービスを扱う大企業。最近では農業インターンというサービスを始め、雇用の創造、事業規模の拡大に余念がない。

イメージキャラクターはオードリー・ヘプバーン。大手町の本社ビルの地下では稲作が行われている。


かつて多くの女性を救ったであろう人材派遣というサービスの現在を擬似体験。


人手過多のため今働いているショーパブには週2回しか入れず貧困状態。舞台も観れず、服は買えず、交通費はかさむ。

お金がないと心が乾く。欲求より先に立つ抑圧。

目の輝きは失われ、両の腕は力を失う。

創造的刺激が生きる糧。

やばい。私が私じゃなくなる。

ダンスが観たい。新しい服が着たい。

あうあうあー。


「すいません。アルバイトの登録会の予約を。」

「うちはアルバイトじゃありません。派遣です。」

「ああ、そうですね。予約お願いします。」


リクルートフロムエーキャスティング登録完了。他の登録制アルバイトとの違いはよくわからないが、雇用体系は派遣社員。とりあえず時給は高い。


初仕事。品川の飲み屋。

名前は聞かれない。挨拶は返ってこない。質問には嫌な顔が返ってくる。

そうです私が派遣です。

うーん、なんて感じの悪い店だ。

バイト同士でもほとんど会話がない。派遣の私はなおさら喋れない。

3年間の飲食業経験は伊達じゃない。オペレーションの効率の悪さにイラつく。

じっとしてても逆に疲れるので人一倍働く。

終了。

たった5時間ではあるけれど、一緒に働いた仲間からは何のねぎらいもない。

そうかこれが派遣社員なのか。

いつでもさよなら間に合わせ。一声かけるのももったいない。

愛されなさすぎる。

駄目だししても返ってくるのはクレームだから、言葉を呑んで、作り笑顔でさようなら。


お仕事は事務作業。

スピードより重視される容姿。

あなたは総合職男性のお嫁さん。

かつての一般職の役割は今や派遣の役割。

切り捨て御免。より都合のいい女達。


結婚相談所と派遣を兼ねたらいけそうな気がする。


よーしかかってこい。1人で10人はいけるぜ。

愛が欲しくばくれてやろう。

あ、愛より権威か。


明日は日本テレビのラーメン屋。

手に職付けて、たくましく生き抜く。

自分がブランドにならい限り、きれいな花しか咲き続けられない。


磨くぜ女!くだらない男に三行半。

松任谷ジャスミン

「俺は言わばBoAだよね。そして時にはインリンだったりするわけだ。」



「なるほど。どんな時インリンなんでしょう?」



「もっぱらパスタ食べてる時だね。舌にあれがからみついてくる時だよね。」



「なるほど。うどんではダメなんでしょうか?」



「ダメだね。それだとキョンキョンになっちゃうね。」



「なるほど。なんてたってアイドルですね。」



「まさにそうだね。」



「夢がもっりもっり。」



「夢がもっりもっり。」



「今夜はゆーめーがーいーっぱいー。」



「チェケラー。」



「あ、僕ムーンウォークできますよ。」



「じゃあ一緒に。」



「こんにちわ。森口ひろこです。夢なんて捨てました。」



「あ!ムーミンだ。松任谷由美だ。」



「卵を投げろ!論破しろ!」



「ジャスミン茶。」



「YES!ジャスミン茶。」

お尻の穴をのぞいてごらん。

つまっているのはウンコだけじゃない。愛情も欲望も。


以前同じバイトだったお姉系の男の子に質問をした。


「ゲイの人って浣腸持ち歩くの?」

すると彼はすぐに答えてくれた。

「今は持ってないけど彼氏いる時は持ってたよ。」

デリケートなとこだからね。あそこもあそこも。


お尻について考える。
お尻のリスクマネージメント。
お尻のコストパフォーマンス。

私も愛人もきれい好き。だけど見たくないものは見たくないから、お尻の穴にフタをする。

マハラジャ

久しぶりに会った呪文使いの友人が、プロの占い師になっていた。

去年の私の学園祭の企画でお経を読み上げていたので、知ってる人もいるかもしれない。


出会った時は身体表現に興味があると言っていた。

次に会った時は1回500円を取る占い師になっていた。

昨日会った時は1回3000円を取る占い師になっていた。

プロの先生についているそうで、3000円は安いほうなのだという。


初めて会った私の友人の全てを、生年月日と姓名判断と手相で丸裸にし、未来まで予見した。

やべえ。

すげえ。

私の全ても明らかに。

やべえ。

とんでもねえ。


人生は決まっているようだ。相当システマチックに決まっているようだ。

認識できる全ての存在は誰かがやっているゲームのキャラクターでしかないのかもしれない。

そのことに気づき、法則を発見したのが占い師なのかもしれない。

友人は社長になるそうなので、一緒に事業を起こします。本当に。


呪文使いの彼は早稲田大学政治経済学部3年生。

自らの未来をどう開いていくのか楽しみだ。

細々と生きたいのです。体がね。

思い立ってダイエットしようと炭水化物抜きの野菜生活。

イモも米も食べません。

カロリー不足の禁断症状。

コンビニで食料大量買い込む。

全てたいらげ腹出して寝たら鼻水止まらずあうあうあー。

ダイエット、その直後リバウンド。



泳ごう泳ごうプールへ行こう。新宿スポーツセンターのカードはまだあるぞ。

変な毛は処理して、アキレス腱伸ばして、水中でもも上げ。



こら子供、私は真剣だ。

こら子供、お前だってそこかしこに毛は生えるんだ。

こら子供、肌がすべすべだな。負けん。


ドリアンと一緒に化粧水補給。水分補給。ファンデーションが肌の上で踊る。

孤独が加速するのはお金がないからか相手がいないからか。


尊敬するのはライブドアの堀江社長。


ハウドーユードーと言われたらいつでもアイムグレートと答えるのがベスト。

そこのけそこのけあんこがとおる

あんこが好き。少なくとも父よりあんこ。あんこよりは姉。そーよシスコンよ。

あんこの缶詰をよく食べていました。そのままが多かったけど羊羹にしてみたりぜんざいにしてみたり。

あんこよあんこ、あんこさん。砂糖たっぷりあんこさん。

大小問わずに缶詰買占め、家族みんなであんこを囲む。

あんこをお風呂に浮かべたら、それであなたは白玉団子。プルルンプルルン両胸ゆらし、誰かに食べてもらえばいいわ。

あんこうんこぱんこいんこてんこちんこえんこきんこはんこわんこあんこ。


今日の言葉。

「へい坊や、いいかいよーく聞くんだ。お前さんがあんこが嫌いだというならそれでさよならだ。俺のあんこへの気持ちをなめてんじゃねえぞこのいかれポンチキがーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

シスの逆襲

先日のサッカーの試合や、核兵器報道で北朝鮮に危機意識を持っている日本人に告ぐ。

甘い。

恐怖は宇宙からやって来る。















「は!」

私はかつてない素早さと動体視力で直撃をかわす。

「くそ!」

殺られる前に殺らねば。武器が必要だ。


















近所のスーパーでライトセーバーを買った。

アナキン、ダースベーダー仕様で色が赤から青に変わる。

ブォンって音もする。

スターウォーズは見たことがない。


我が家で一番暗い、トイレで試してみた。



「ブォン。」



ああ、何となく光ってる、ような、感じ。



よし来い、カラスめ。

王様とランバダ

ドリアン 誕生日なのでドリアンを買った。




果物の王様ドリアン。

王様だ王様だと、臭い臭いと人は言うが、真偽のほどを私は知らない。

そんなんでいいはずがない。

そんなのんきに生きてていいはずがない。

食べなきゃ!ドリアン食べなきゃ!最近地震が多いからいつ死ぬかわからん!これで死んだら後悔する!


半年前にも食べようと思い立ち、十数件果物屋をまわったのだけどどこも店頭には置いてなく、取り寄せるしかなかった。

しかも8000円。しかも旬じゃないから香りも甘みもないらしい。

そんなの買っても意味がない。


そんな感じで誕生日。

ハッピードリアンデイ。

たまたま渋谷で見かけたあいつ。

4000円だぜ憎いぜあいつ。

トゲトゲしてるがかわいいあいつ。

購入。


臭い。臭い。うわっ。つらっ。電車に乗るのはテロだと思われかねないのでタクシー乗車。

ウイーンと窓が開く。

レッツ腐臭ドライビング。


帰宅。

臭い、以上に眠い。

寝た。


起きた。

一晩一緒に過ごしたからか、そんなに匂いは気にならない。

さあ、食べるか。

スプーン一杯口に運ぶ。


王様、確かにあなたは王様です。










今回の実験でわかったこと

・本当に臭い。嫌いなやつのうんこみたい。

・食感はバナナやマンゴーに似ている。甘くてクリーミー。

・王様と言われるのは、美味しいとかそんなことじゃなく、その存在感ゆえ。臭さは半端ない。もしくはその強さ。とてもトゲトゲしてて、重い。よって頭上から落ちてきたら死ぬ。









一つの別れを経験し、また少し大人になる。

もう、食べたいだなんて言いません。