最後の記憶 (角川文庫)/綾辻 行人
¥780
Amazon.co.jp


裏表紙、解説を全く読まずに読み始めたので、

推理小説の方だと思っていました。

途中で、「あ、そっちね」と気付きましたが。


最後の最後も若干早い時期に気付きますね。

別のところに行った時点ぐらいで。


唯とどうにかなるのかとそっちも気になったのですが、

そっちはどうにもならず・・・。

そういえば、綾辻さん、一人称であまり恋愛のこと書いてないかも。

うろ覚えですが。


でも、恋愛のことって想像して書いても、実体験に基いて書いても、

どっちにしても恥ずかしいよね。

恋愛小説家ってすごいなぁと思う。