幼稚園のプレクラスにて先生から療育センターへの相談を勧められる

臨床心理士の先生と面談した結果様子見となる

満3歳児クラスに入る際は加配を付けたいと園から言われる

年少クラスになるにあたり加配は無くても大丈夫と担任から言われる

親がひよって様子見で半年加配を延長←今ここ

こちらはそんな娘のあれやこれやを書いているブログとなります

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ネットの記事でたまたま

「公文は早ければ早いほどメリットがある」

という記事を見かけ

私自身の体験からいつかは入会しようと考えてはいたのですが

そういうことならばと妻とも相談し

平日の幼稚園の後に無料体験に行くことになりました

私が仕事だったので妻が付き添いで行きましたが


話ではちゃんと椅子に座って課題にちゃんと取り組んだそうです

私が帰宅してから娘に聞いてみると


「今日お勉強したんだって?」

「うん!

楽しかった~!」


「そうなんだ楽しかったんだ

娘ちゃんこれからお勉強続けたい?」

「うん!

お勉強やりたい!」


とかなり前向きだったので

本人がやる気があるならばと入会することにしました

教科は国語と算数にしました

早速入会手続きをし

専用のカバンやら鉛筆やら道具を揃え

週2回教室に通うことになりました

教室に連れて行くのは平日なので妻で

毎日の宿題は私が帰宅してから一緒にやることにしました

国語はまず1枚の紙に絵が2つ描いてありそれを声に出して読みます

その後紙をめくると裏側に同じものが文字で書かれており

それを見ながら同様に読む練習です
(1枚目に犬と猫の絵があったらめくると文字で「いぬ」「ねこ」と書いてある感じです)

算数は絵が数個書いてあるのを指さしながら数える練習です
(りんごの絵が3個描いてあったらそれを指さしながら「いち」「に」「さん」と数える感じです)

そして鉛筆で絵と絵を直線で繋ぐズンズンと呼ばれる運筆の練習もあり

それぞれを毎日10枚ずつやるのが標準の量のようです

10枚とはいえ1枚はちゃんとやると数秒程度で終わるので

集中してちゃんとやれば15分もあれば終わる感じです

娘は最初こそ集中して頑張っていましたが

2週間もするとだんだん飽きてしまいました・・・

というのも入会してから知ったのですが
(私自身も通っていましたが古い記憶過ぎて・・・)

公文は

「早く・正確に課題をクリアできるように反復練習をする」


という特徴があり


逆に言うと早く・正確に今の課題がクリアできるようになるまで次に進めません


毎日の宿題もとにかく反復練習で

ひたすら同じことの繰り返しになるのです


元々集中力が分散しやすい娘なのもあって

だんだんと日を重ねるごとにふざけ始め

国語では動物の名前ではなく鳴き声で読んだり

算数では1度数えたやつを再度指さしながら数えたり

ズンズンも直線を書かずジグザグにしたりグルグルにしたり

しまいには絵を描き始める始末でした

教室では先生の声掛けもあって家よりは頑張っていたようですが

なかなか理想通りの早く・正確にとはならず

本当に少しずつしか次のステップに進めない為

教室に行った後の宿題が行く前と全く同じもの

みたいなことが続いてしまいました

そして次第に

「今日の宿題しよう~」

と声をかけると

「宿題やだ~」

と言うようになってしまったのです



続きます