今日はいろんなことが嬉しいことがありました。
(息子とバトルもあったけれど〜)
その一つは、あたたかな手紙。
今年は本当に、ご縁があった人たちが
天に還っていく知らせが多くって。。
わたしが、そういう年代になったからなのかもしれないけれど。
実家の近所のおばさんが
病気療養中で亡くなり、先日お香典と手紙を送らせてもらいました。
そのおばさんは、
わたしが実家にいた頃、裏庭でよく立ち話をしてくれて
母の思い出を話してくれた人でした。
「みゆきちゃんのお母さんはね、わたしのお姉さんみたいだったのよ」って。
「畑のね草取りをしながら、いろんな打ち明け話をしたんだよ」って。
(わたしが知らない母の姿もあったり)
このおばさんがいてくれたから
わたしは、母がそこ暮らしていた時間を垣間見ることができて、
おばさんと話す時間が、ホッとする時間でもあったのを覚えてます。
「おばさんもね天国逝ったら、みゆきちゃんのお母さんといっぱい話したいことがあるよ」って、
笑いながら話してくれたおばさんのことも覚えてる。
「わたしにやらせてね」って、
草が生え放題になった裏庭の草取りも、おばさんがやってくれたり。。
わたしが作ったシフォンケーキも
おじさんとおばさんが喜んでくれて、有り難かった。。
(わたしが父と実家で暮らしていた1年を、支えてもらいました)
そのおばさんが去年倒れて、入院されていたことを聞いていたけれど
おじさんを残して、先に逝ってしまった。。。
でもねきっと、今頃天国で、母と会って
いろんな話をしてるかもって想像すると、心が和むのです
今朝、ヤマトさんが届けてくれた荷物は
そのおばさんの娘さんからの返礼とお菓子でした
その中に娘さんから、手書きのお手紙が入ってたのです。
読んで、泣きました。。
娘さんとは会ったことはないのだけれど、
お互いに母を想う気持ちが伝わってきて。。。
生前のおばさんの姿が浮かんできたし、
おじさんのことも、ご家族で支えていくのだろうことも。。
母が先に逝ってしまうと
しばらくは本当に困るけれど
(3年経ってやっと慣れてきたけれど)
おじさんとご家族に、
たくさんの幸あることを祈っています
感謝を込めて
あなたで在れ
うえだみゆき