おはようございます ^_^

風邪やインフルエンザが流行っていますが、
あなたは 大丈夫ですか?


私はやっと最近、
年末からの風邪が治りました (^_^;)





昨晩10時過ぎに


「お袋の自宅介護を始めた」とメールが来た
友だちから、電話がかかってきました。



たいそう ご機嫌な声。


「一杯 やってるの?

介護が大変で、アタマ やられちゃった?」



晩酌が終わったところで、

近況報告、とのこと。



94歳の母上の面倒を見ているのは、

68歳の一人息子である 彼。

未婚。



一番大変なところは過ぎて、

少し落ち着いた と言っていた。



元気で、 自分で動ける高齢者が入居する
集合住宅に住んでいた母上は、

感染症で高熱が出て 1週間入院。



その後の一人暮らしは無理と判断して、
11月に引き取ったという。



排泄は、どうにか自分でできる。

会話も ほぼ 普通に できる。

他、おぼつかないところが多々あり

介護度2をもらえた と。



公費助成を受けながら、
リフォームしたり、

こまごましたところは、
友だちと二人で 手を加えて

忙しくも賑やかな暮らしぶり。




彼は、料理が好きで 得意。

お母さんが喜んで食べてくれるから、
作り甲斐のある暮らしになったよう。


思ったより、ずっと明るくて
ホッとした。



1時間ばかり、話しをした。




彼は最後に、軽く、冗談ぽく

「自分に何かあったら、

お袋を見てくれる人は 


誰もいないんだよなぁ。



枕元に、銀行の通帳とハンコを
置いてあるよ。



誰が使ってもいいように」

と、のたもう。




「今ね、金融機関は 本人でなくちゃ

お金を動かすのは、至難のワザよ」



「じゃ、現金がいいね。


のりこさんちのイヌの毛布の下に、

置かせてもらおうかな」






「私、直ぐに 全部 使っちゃうよ」


「いいよ。使っても」





「お二人とも

まだまだ元気だから、

そんな心配しなくて大丈夫よ」




と、言って 電話を切った。







どうしたもんかな〜。




テレビを見ていた夫も、


「先々のことが心配になったんだね。

心細いんだね、きっと」


と、心配顔。




まぁ、


こんど、

彼の手料理をご馳走になりながら、

じっくり  一緒に

考えるしか

ない




今、ちゃんと向き合えたら、

むしろ、いいかも。




あー、

眠れなくなりそうだ、と 思いながら、



ぐっすり眠って

 スッキリ目覚めた 私でした。

(╹◡╹)♡