おはよう(o^^o)ございます。

今日、

このあたりは 雨です。




18歳までは 日本海側に住んでいたので、

この季節の 重くて厚ぼったい雪雲を
見慣れています。


雨だと、

暖かいな、


と、思えます。




光の少ない季節には、


家の中の灯りが 

安らぎとなり、

今も、

程よく 篭った気分です。




昨晩、「極夜」という夜があることを、

テレビを見て、知りました。



極地の冬、全く太陽が昇らない日々が

続くんですね。




その極夜にも終わりがあり、

地平線から

まばゆい太陽が昇る時の感動は、

新しい命が、

母親の体内から 外界にでた瞬間を

彷彿とさせるもの のようです。





生まれて初めて見る光。

色の付いた世界。



愛読していたブロガーさんの記事に、

人によって、

その色は違う と記されていました。

虹色を見る赤ちゃんも

居るそうです。



母の話によると、

私は 梅雨の ざんざんぶりの雨続きの時に、

半地下のような 暗い産室で、


微弱陣痛で二日かけて

やっと産まれたらしいです。


よほど、生まれるのがイヤだったのか?




確かに、

モノトーンの世界に

出て来たような印象があります。



この齢になるまで、

確かに、

あまりカラフルと言えるような道では

ありませんでした。



でも、

一日も欠かさず、

東の空に 太陽は昇っていました。



それに 気づいていようが いまいが、

太陽は、

昇っていました。



そして今は、

虹色の光を浴びて、

生きています。




今日も、

良い 一日に、

なりますね。