インドのグジャラード大学の研究チームによると
「鼻歌を1日2回最低10分から15分口ずさむことで、いくつかの効果を得ることがでる」
そうです。
また臨床心理士のイーストン・ゲインズ博士は
「ハミングすることで、声帯筋から安らぐ振動が作られ、それが喉と胸に降り、リラクゼーションの効果を促す」と。
小3のある日突然、母から「お米研ぎと御膳立てと後片付けはあんたの仕事でしょうよ」と言われました。
「あんたのためを思ってやらせてやる」「本当はあたしが自分でやったほうが早いし楽なんだ」と恩着せがましく。笑。
わたしは小さな体で流し台の前に立って洗米と食事の後片付けをするようになりました。
洗いながらついハミングをしてしまうと毒母が後ろから怒鳴りました。
「鼻歌なんて歌ってちゃロクなザマに出来やしないよ!」と。
それでもついつい、小さな声でハミングをしてしまうわたし。
その度に「まったく何やらせたって上っ面ばっかりでロクなもんじゃない!」と
怒鳴られていました。
「何度言ったって馬鹿だからすぐ忘れちまうんだ!」
いまにして思えば、幼いなりにストレスを軽減していたんだと思います。
小3から突然「これはあんたの仕事だろうよ!」と言われることが増えました。
お米研ぎ。
御膳立て。
後片付け。
洗濯物を取り込み畳むこと。
ゴミ捨て。
そして毒母のママ友の家ではそれらをお小遣い制にしていることを
「家族なのにお金を払わなきゃ手伝いしないなんて」と馬鹿にして。
彼女がわたしによく言っていた「あんたは仕事泣き」というのは
(これは毒母語で仕事を気持ちよくしない意味らしいです)
絶対に自分のことです。
やりたくない仕事をお手伝いという名目で全部娘に押し付けてる
怠け者の毒母。
あの頃のわたしに「あなたは仕事泣きなんかじゃない」と伝えたい。
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