クオーターは1/4という意味だから、たぶん呼び方としては間違っていると思う。Cピラーと呼ぶべきか?まあMTのことを”ミッション”と呼んでしまうのと一緒で、語感がいいから言ってるだけですね。今回ここからストップランプ信号とリバース(後退)信号を採りました。

 

6Pカプラを外し、自己融着テープをめくるとこんな感じです。バックカメラ機能の付いた後方ドラレコを取り付けるときなど、ここでバック信号が取れたら楽ですからね。

 

ちなみに反対側空きピンの隣ストライプの入ったグリーンはストップランプ信号。30年ぐらい前にストップランプ信号に合わせて光るバルタン星人のぬいぐるみとか流行りましたよね(古っ!)。

 

電源の取り出しはエレクトロタップを使ってもいいし、被覆を剥いてはんだ付けしてもよし。私のようなテキトー派はエーモンの接続端子の余り(失敗しない限り2本ずつ余るやつ)端子をカプラの反対側からぐいぐいっと押し込んで結束バンドで固定。最終的に目的の電源が取れたら何でもよし。

 

記事は2020年12月にJH3 N-WGNで実践したものです。同一の車両形式であっても予告なく仕様変更されることがあります。必ず販売店などで配線図を確認の上作業してください。本記事をもとに行った作業で発生した損害にブログ主は一切責任を負いません。特にLED複合灯火器は壊すと高っかいですぜ・・・。