気まぐれ日記 | 心の処方箋

心の処方箋

日々、笑っていられますように…。なぜ私は生まれたの。何の為に…。

同じ時おなじ時間に、それぞれの時が流れる。

大切な時間の使い方を、、。

人は、人になるために生まれてきた、、。

そして、あなたは今、、、?

 

令和1年11月6日(水曜日)

秋晴れ

 

観玉でございますルンルン

 

本日、晴天なり。

気持ちのいいお天気

おひさまの匂いのするお布団が好きな私は、

朝から、豪快に布団を干す。

 

昔、母方の祖母は、夏休みに遊びに行くと、

庭の物干し竿に、一面の重たい布団を干して、

待っていてくれたことを

思い出す。

 

寝ていて、時計の音が気になり眠れない

というほど神経細やかな祖母でした。

 

となりの家の男前の祖父と一緒になった。

一人娘だった祖母は、じいちゃんを婿にもらったが

 

私の母と叔父を残して、かのニューギニア戦線で名誉の戦死をした。

 

98歳まで祖母は生きたが、晩年は、花嫁衣装を縫う凄腕の和裁人でした。

 

なんで祖母の話を書いているのか、、

 

それは、、きっと、、。

 

突然ふと、、誰かを思い出す時、、

相手の意識の世界にアクセスしているから

相手も自分のことを思っているときなんだ、、って

これを葉月と言うと誰かに聞いた。

シンクロニシティとも言う

それって、、意識の世界は繋がっている証拠。

 

でもそんなに、簡単な意味ではないんだ、、

繋がっているということは、、チョキ

 

それは、さておき、、

 

空の上から、、見ていてくれているのかな、、。

 

昔の耐えて、辛抱するだけの生き方が嫌いで、、

自分の気持ちは半分も言えず、、人にばかり気を使って、、

地味な祖母を毛嫌いしていた。

きっと、、、誰もが祖母のように辛抱強く日本を支えていたのだろう、、

 

ただ我慢する生き方が腹立たしくて、

優れた才能を人に広めることもなく、

祖母がそれを世に出すこともなく、

ただ、、ほそぼそと、暮らす祖母に

限りなく反発した、若い頃の

私を、、静かに見ていた祖母、、。

 

今になると、自分の勝手なことをする生き方を

もしも祖母が選んでいたら、、

今の母は居ないし当然、私も存在しない、、。

 

おひさまの匂いを嗅ぐと、祖母のことを思い出す。

 

悪たれ着いたあの頃のこと、、

 

もう、、許してくれているかな、、お願い

 

河口湖の浅間様に居た黒姫と言う鯉。不思議な透明感のある鯉なんだわキラキラ

いつも読んでくれてありがとうございますお願い