心の処方箋 天界の約束 | 心の処方箋

心の処方箋

日々、笑っていられますように…。なぜ私は生まれたの。何の為に…。

同じ時おなじ時間に、それぞれの時が流れる。

大切な時間の使い方を、、。

人は、人になるために生まれてきた、、。

そして、あなたは今、、、?

新やんちゃ姫の旅話天界の約束

第五話 黒い学校④

 

ここは天界と呼ばれるところ

桜一行は、無事、黒い学校の入学式も終え

帰りの道をぶらぶらと歩いていた。あたりは、夕方近くになっており

三日月が薄っすらと空に上って見えていた。

 

「桜、、、おいであれなに、、、!?

 

まあくんの声で空を見上げると、何かどんどん大きくなって上から落ちてくるものが見える

 

「なに、!?、鳥、、!?違う、、!!龍神さん、!?。」

「あっうずまきガーン

ドスンアセアセと大きな音がした。

 

徳の蔵のみまわり龍が全身傷だらけで横たわっている。

急いで駆け寄り

「どうしたの??、、、大変、、、ガーン傷だらけ、、ガーン、どうしょう、、??。」

慌てる桜に、石ちゃんは、落ち着いた声で言った。

「このままだと確実に死にます!。助けるしか無いでしょう、、お願い。」

「えータラーアセアセだめだよ、、あれやるの!、、、怒られるよ、、ガーンじっちゃんこえーのにもやもや笑い泣き笑い泣き、、。」

騒ぐまあくんの頭をボカッムカムカ

「いてぇムカムカ桜、、叩くなよ、、ムカムカすぐ叩く、、、アセアセ

「言ってる場合かムカムカ、、死ぬよ、ムカムカ、さあ早く、、!やるよ、、チョキ。」

 

素早く三人は円陣を組んで倒れた龍を囲んだ、、、

桜は、まだ習ったばかりの術だが、、自信はある。

持ってきたぐるぐる巻の杖で地面3回叩き、

天高く振り上げた、、、。

 

「いっせの!!!

 

空から虹色の光が降りてくる流れ星流れ星流れ星キラキラ

倒れた龍神の身体は宙に浮いた星拍手

 

つづく、、。

みこたもみたいにゃあしあとあしあと虹の光キラキラキラキララブラブ

           読んでくれてありがとなりハート