大切な方と、早すぎるお別れをしなければならなくなりました。
社葬という形でご自分のつくられた葬儀社でお見送りとなりました。
会長、、、。
長崎の空は晴れていますか?震災の頃から、毎年段ボール一つ分、約100食以上
の長崎皿うどんを送ってくれましたね。本当に嬉しかったんです。
有り難いって思いました。ありがとうございました。
その方に初めてお会いしたのは、9年前の2月
葬儀社をいくつも手掛けている方で、おしゃれでスマートな紳士でした。。
会長の歩いて来た道のりは、想像を絶するものでした。
人を大切に思う心と、国を思う心。
常に私の役目は、、、。何をすれば天は喜んでくれるか、、。
そんなことばかりお考えになっている方でした。
平成28年12月29日。
還らぬ人となりました。
やり残したことがまだあると
動かない足を引きずり引きずり、昨年の夏初めて
家に来ていただいたのが最初で最後となりました。
お泊りになられた晩は、遅くまで主人と国の話で盛り上がり
幼いころの話から、志の話まで、嬉しそうに話しておられました。
いつも、優しい心で見守っていてくださいました。
まるで、私に取ったら、早くに亡くなった父のような存在でした。
たくさんのことを教えてもらい、助けていただいた。
ゆっくりと、静かに話す話し方が大好きでした。
最後に、食べていただいた、朝ごはんを旨いうまいなあと、
食されたことが、私にとって何よりのご褒美だったように思います。
もう、走るのをやめて、あちらで皆のことを観ていてください。
本当にお疲れ様でした。ゆっくりお休みくださいね。
本当に、心からありがとうございました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
観玉
合唱