
今年の日本ダービーにおいて、慶芭が「絶対の本命」として確固たる自信を持って送り出した ◎10番ジャスティンビスタ(坂井瑠星騎手)は、直線で見せ場を作れず、まさかの18着・最下位という極めて厳しい結果に終わりました。どれだけ相手候補の推奨馬たちが上位を賑わそうとも、競馬予想において「本命馬が沈む」ということは、完全な敗北を意味します。私の力不足、そしてサインの「光と影」を見誤ったことを、反省致します。出馬表とJRAの残したメッセージを再検証したところ、あまりにも残酷で、美しい「真実」が浮かび上がってきました。
1. 「10」という数字の罠と、完成していた「トリプル山」の包囲網
私がの根拠とした、坂井瑠星騎手のバースデー、そして巨人の阿部監督の背番号「10」。このあまりにもストレートすぎる「10」の輝きこそが、JRAが仕掛けた最大の罠でした。一方で、1着となった17番ロブチェン(松山弘平騎手)。事前予想で「藻岩山の日」から馬名意味の「山」をお伝えしていましたが、ここには私の致命的な見落としがありました。この馬を管理するのは、栗東の杉山晴紀調教師です。
馬名意味:山(モンテネグロの山)
鞍上:松山弘平
調教師:杉山晴紀
馬名・騎手・調教師のすべてに「山」が揃う、完璧な「トリプル山」の包囲網が完成していたのです。「藻岩山の日」というサインを背負っていたのは、10番ではなく、この17番でした。そして、JRA公式カレンダーが示唆していた「今年、新たな3冠馬が誕生する」という超弩級のメッセージ。唯一の挑戦者でふさわしい王者の走りを披露したのが、勝者ロブチェンだったのです。
2. 公式カレンダーの戦慄。写真に写り込んでいた「5・14・13」の正体
そして、レース後にカレンダーを凝視していた私は、ハッとしました。 5月のJRA公式カレンダーに掲載されていた、2020年コントレイルのダービー写真。その背景をよく見ると、コントレイルの背番号である「5」、後方には「14」(マイラプソディ)と「13」(ディープボンド)のゼッケンが、はっきりと視認できたのです。
今回のダービーの着順をもう一度ご覧ください。
2着:13番 パントルナイーフ
3着:5番 バステール
4着:14番 ゴーイントゥスカイ
なんと、カレンダーに写っていた「5」「14」「13」という3つの数字が、今回のダービーの2着・3着・4着を独占していたのです。1着は御自分で考えなさいと言う宿題でした。
3. 7枠の罠と、最下位という名の「逆1着」
私が「夏競馬7レース制」の世相ニュースから狙い打った14番ゴーイントゥスカイは4着でしたが、2着のパントルナイーフもまた、同じ「7枠(13番)」でした。派手な馬名(スカイ)に目を眩ませ、本線を同じ枠に滑り込ませる──。これぞサイン競馬の原点にして、最も美しく残酷な「同枠(影武者)の罠」でした。そして、最下位18着に沈んだ我が本命、10番ジャスティンビスタ。 サイン競馬において、すべてのサインを一身に背負った馬のしんがり負けは、「完全なるエネルギーの反転」を意味します。18頭立ての最下位──それはすなわち、着順における「逆1着」です。前回の記事で記述した、氷川きよしさんのサインから導かれた「キズナ産駒9の逆番(=10番)」という暗号。それは、正番の1着ではなく、着順をひっくり返した「逆1着」の席に座るという、JRAからの残酷なバースデープレゼントだったのです。
合言葉で山と言えば川ですが、今回藻岩山、日高のり子さんから日高山脈と「山」が暗号だったのです。「山(1着)」と「川(3着:川田騎手)」、枠の裏表、カレンダーのゼッケン、そして数字の表裏まで支配されていた今年のダービー。敗北の悔しさと共に、このサインに脱帽するしかありません。
「真実はいつもひとつ」でしたが、その真実の裏にある「影」と、カレンダーの細部を見抜くには女子高生探偵 世良真純には荷が重すぎました。しかし、JRAの仕掛けた神がかったパズルの外枠を捉えることができています。この手痛い敗戦と、今回得た強烈な教訓を踏まえ、次週のGI・安田記念では、惑わされることなく、今度こそ「本命・相手の完全収束」をお届けすることにご期待ください。ドラマの続きは、また来週。今度こそ、真実の扉をこじ開けましょう!(鎖韻 慶芭)
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本記事に掲載しているサイン予想、時事ネタの解釈、および出走馬に関するデータは、作者独自の考察とロマンに基づいたエンターテインメントコンテンツです。特定の競走馬の勝利を保証するものではありません。
実際の馬券購入に際しては、JRA公式発表の出馬表・オッズ・変更情報等をご自身で必ずご確認の上、ご自身の責任と判断において行っていただきますようお願い申し上げます。万が一、本記事の情報によって被ったいかなる損害・損失についても、当方では一切の責任を負いかねます。競馬は余剰資金の範囲内で、健全にお楽しみください。