メイクの歴史【紅ミュージアム】に行ってきた | わかめブログ。

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紅ミュージアムは、あの化粧品『キスミー』を作っている伊勢半です。

あの言わずと知れたヒロインメイクです。

『天まで届け!マスカラ』です。


場所は表参道駅下車、骨董通りをずっとまっすぐ。

原宿から歩いても良かったかな〜。でも最近は混んでてスムーズに歩けず30分はかかるかも。


祝日で激混みの表参道や原宿とは裏腹に、紅ミュージアムは最初から最後まで私たち親子のみでしたにっこり


そもそも、このマイナーなミュージアムを見つけたのは娘。

YouTubeのショートで紹介されていたので興味を持った次第。


フットワーク軽い我々は翌日に行きましたにっこり





↑9,000〜80,000円の商品棚。この他に、お土産として買える『紅』はない。
紅を買うには最低でも9,000円。


歴史が割と好きなので、(と言っても、江戸〜くらいのもの)

娘とはこれまでも靖国神社の就遊館、両国の江戸博物館と行ってきた。


規模で言ったら、超こぢんまりとした博物館。

入場は無料!

※体験系は一部有料があるそうです。


入るとすぐ、スタッフの女性に紅の案内をされました。

私と娘以外にお客さんはおらず、最初から最後まで2人でしたにっこり


陶器皿に玉虫色の塗料。

これを水で溶かすと真っ赤な『紅』になります。




水の量で濃さを調整する。

これらはスタッフが実演してくれて、手につけてくれたもの。


とても残念だったのが、これらを自由に触って体験して良いものと思っていたら、

このように案内されて終わりだったこと。。。ネガティブ


娘はこれを自分の手でやるということを7割方楽しみにしていたから。


やっても良かったのかな・・・?

でも案内されなかったということは、基本的にはこれで体験終わりなんだろうな。



気を取り直して、館内閲覧。

写真は自由に撮ってよくて、動画だけNG。

動画は紅の抽出方法などが紹介されていた。


↓当時の伊勢半本店のミニチュア模型。











↓日本髪で使う道具。元結。


↓メイクセット。


当時の小瓶が可愛すぎる昇天

これが続いて今の化粧品になってると思うとすごい。


壁には歴史や解説がたくさん書かれている。

『キスミー』の当時の広告も。すごくレトロ可愛い。





このコーナーが一番楽しかったにっこり


タッチパネルの文献もありました。

『化粧指南書』みたいな。いや〜レトロ!いや、レトロ通り越してる。






ここでは江戸時代のヘアケアの勉強や体験ができるイベントなども催しているそう。

この日は何もなく。


ロビーにはiPadが置いてあり、クイズもありました。

娘は全問正解するまでやっていたにっこり


なんだかんだ見応えがあり、1時間くらい居たのかな。


そして竹下通りでお菓子を買って帰るのでした。