45歳の出産はとっても大変だった！でも元気な赤ちゃん生まれた！おめでとう！

以前からお話ししていた45歳超高齢妊婦さんが出産し退院しました。

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実はあの後、事態が非常に悪く、Aさんはとても辛い入院生活をしていました。

彼女に何が起こったかと言うと、まず子宮筋腫がある状態での出産でしたので、その子宮筋腫が体内に癒着していたらしく、その影響で帝王切開が2時間半に及びました。

通常何も問題なければ、帝王切開は赤ちゃんが出てきて、お腹を閉じるのに、約60分から90分もあれば全て終了と言うスケジュールが多いと思います。

しかし彼女の場合は下半身麻酔で意識がある状態で2時間半の手術に耐えていたのです。

子宮筋腫の癒着のせいで大量出血となり、赤ちゃんは元気に生まれましたが、実はAさんがICU行きになってしまいました。

痛みと不安で過ごしたICU

赤ちゃんがすこぶる元気だったことが唯一の救いだった先日は笑って話してくれました。

しかし、帝王切開の翌日、歩行の練習のために立ち上がろうとした瞬間にものすごい頭痛に襲われました。

何が起きたかと言うと、帝王切開の時に硬膜外麻酔をしますが、その硬膜外麻酔で刺した部分を損傷してしまいました。

そこから脳脊髄液が漏れ出てしまい頭痛が起きます。

この硬膜外麻酔の後の頭痛と言うのは1%程度におきる確率です。

私の別のママ友も無痛分娩で同じことが起こってしまい、産後2週間寝たきりと言う辛い経験をしています。

でも、この症状は自然治癒しますので、1週間から2週間で完治すればまた起き上がり普通に生活することができます。人によっては血液パッチという治療をし回復を目指します。

高齢出産で帝王切開で極度の貧血状態

さらに頭痛、Aさんは本当に辛い産後を過ごしました。

Aさんは病院から私にLINEメッセージを送ってくれて、その都度現状を教えてくれました。

そのたびに私は大丈夫必ず治る！必ず元気な姿になって退院できるから今だけ頑張ろう！

と励ますことしかできませんでしたが、早い回復をイメージしながら毎日祈りました。

その後1週間もたたないうちに、Aさんは元気になり無事赤ちゃんと退院。

ママは満身創痍ですが、赤ちゃんは至って元気!

お腹がすいたときだけ泣いて、それ以外は静かに寝ている、まさに高齢出産モデルの赤ちゃんです^_^

私の息子たちもそんな感じの赤ちゃんでしたよ

そんなストーリーがありましたので、先日Aさんと赤ちゃんが会った時は私も感無量でした。

疲れきっている彼女の体にじっくりとテルミーをかけていろんなお話をしました。

授乳と食の話や、実際の授乳の仕方などもお話しできました！

一生懸命おっぱいを飲んだりミルクを飲んだりしている赤ちゃんを見て私もほっこりしました

産後のママにイトオテルミー療法を体験して欲しい

Aさんはこんなにテルミーが気持ちいいのかと本当に喜んでくれて、もっと産後のお母さんにもテルミーを広げたいですと言ってくれました！

そうですね！私も産後のお母さんにもテルミーを体験して欲しいです。

とにかく！45歳で妊娠出産大出血を乗り越えて、激しい頭痛に耐え、それでも体は徐々に治っていき、赤ちゃんを慈しみ育児をしているAさん！

本当に素晴らしいストーリーを見せていただきありがとうございました！

また、近々会いに行けるのを楽しみにしています！

また産後のイトオテルミーをしましょうね！

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