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横浜出張での発見②

このチーズの焦げた匂いは大好きなの

ですが、絶対に太りそうです。




この文学館は、加賀藩前田家の別邸と

して使われていた物を、1936年

(昭和11年)に旧加賀藩主前田本家

16代当主・前田利為(としなり)

氏が洋風に全面改築した建物で、

1983年(昭和58年)に17代当

主・前田利建(としたつ)氏から鎌倉

市に寄贈され、現在では鎌倉文学館と

して使用されているのです。

それから横浜に戻って、僕が泊まって

いるホテルニューグラントの前に係留

展示されていた日本郵船の貨客船・

氷川丸を見学しました。

この船は、第二世界対戦の激しい戦火

を潜り抜け、3度の機雷攻撃にも沈ま

なかった幸運な船として有名で、現在

は国の重要文化財にも指定されてい

ます。

しかし、驚いたのは、この船を保有す

る日本郵船の常務取締役だった人が、

あの前田家別邸(現・鎌倉文学館)を

鎌倉市に寄贈した旧加賀藩主前田本家

17代当主・前田利建(としたつ)

氏のご子息、18代当主・前田利祐

(としやす)氏だったのです。

何だか不思議な繋がりですね。

しかも、前田利祐(としやす)氏が

日本郵船時代の後輩には、徳川宗家

第18代当主である徳川恒孝(つねな

り)氏がいて、2人は一時期、日本郵

船の本社で同じ部署に勤務していたそ

うです。

凄くないですか?

徳川宗家第18代当主と加賀藩前田本

家18代当主が同じ部署で働いていた

んですよ。

そして、その日本郵船という会社は、

土佐藩山内家の下士(地下浪人)であ

った岩崎弥太郎氏(初代三菱財閥総帥

)が興した会社です。

そう考えれば岩崎弥太郎氏は、武士の

最下層(地下浪人)に生まれながらも

、豊臣秀吉以来初めて、徳川家と前田

家の当主を家来にしたことになるの

です。

何だか、壮大な物語ですね。

侍の世が終わって、生まれながらの

身分の上下が無くなった、象徴的な

物語なのだと思います。


ー横浜出張での発見 完ー



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