人生の成功法則「わらしべ長者への道」１７４６歩目 摂取カロリーの格差をなくす① です。

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摂取カロリーの格差をなくす①

前回、カロリー制限で蕎麦を食べた

ことに安心して、今日はピザを食べて

しまいました。




日本国内での食糧廃棄量は、年間

１９４０万トンにものぼります。

これが、どれくらいの量なのかという

と、世界一食糧を廃棄しているアメリ

カが３３００万トンですから、その

半分以上という数字になるのです。

しかし、アメリカとは抱えている人口

が違いますから、アメリカ（３億１４

１５万人）の１人当たりの廃棄量が

１０５キロなのに対して、日本（１億

２７７９万人）は１人当たり１５２

キロという莫大な食糧を無駄にしてい

ます。

しかも、日本の食糧自給率はたった

３９％なので、足りなくて海外から

輸入した貴重な食糧５８００万トンの

うち、半分近くを捨ててしまっている

計算になるのです。

更に、１９４０万トンのうち５００万

トン～９００万トンが、まだ食べられ

るのに捨てられている「食品ロス」

だというのだから驚きです。

この内容だと、日本の食糧廃棄量

１９４０万トンのうち、半分は工夫す

れば捨てる量を減らすことが出来て、

もう半分はそのまま食べることが出来

るのです。

おかしくないですか？

海外では、毎年８億１５００万人もの

人が食糧不足で餓死しているのに、

その貴重な食糧を５８００万トンも

奪っておいて、その半分近くを捨てて

いるなんて…

しかし、これは日本だけの問題ではあ

りません。

国連食糧農業機関（ＦＡＯ）の調査に

よると、世界では１３億トンもの食糧

が廃棄されています。

人間が必要とする食糧は、１年間に

１トンだといわれていますから、計算

上は、世界の食糧廃棄量を６０％ほど

減らせば、この世界から餓死者がいな

くなるはずです。


ー長くなるので次回に続きます。ー



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そろそろ、おねむな

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