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里親という生き方②

これ、お酒じゃないですよ。

デザートなんです。




里親になりたい人は、まず、地元の

児童相談所に行って、担当者から制度

や役割についての説明を受け、納得す

れば申請を行い、里親に必要な研修を

受けるという流れです。

その後、児童相談所の家庭訪問を受け

て、そこが子供を引き取るのに相応し

い家庭かどうかも判断され、専門家で

構成された児童福祉審議会で認められ

れば、登録が完了するという仕組み

です。

ちょっと厳しいと感じるかもしれませ

んが、これくらい厳しくしないと、

子供は絶対に幸せにはなれません。

しかし、ここまで読んで不思議に感じ

るのは、里親にはこれほど厳しい研修

や審査が課せられているにも関わらず

、普通の親になるのは、何の研修も

審査も必要がないなんておかしいと

思います。

それは、「やっぱり他人の子供を預か

るのと、自分の子供を育てるのは違う

」と思う方も多いと思いますが、そこ

で、またまた疑問に感じてしまうのは

、「他人の子供」と「自分の子供」

というのはあくまでも大人の視点であ

って、子供の視点でないのでは?とい

うことです。

子供にとっては、むしろ自分の親が

1番で、その親にしっかりしてもらわ

ないと困るのです。

だからこそ、こうやって是正処置とし

て、起こってしまった不幸を回避する

為に、里親制度を設けているというの

は素晴らしいと思いますが、予防処置

として不幸を未然に防ぐということも

考えなければなりません。

予防処置とは、里親制度と同様に、

普通の親になろうとしている人にも、

研修や審査を設けるべきだと思うの

です。

大昔であれば三世帯同居で、育児に

必要な基本的な知識や、親としての

心構えなども身内から聞くことが出来

ましたが、今は、核家族化が進み、

経験も知識も無い女性が、ぶっつけ

本番でその重責にのぞむのだから、

マタニティーブルーになったり、育児

ノイローゼに陥ってもしょうがないの

です。

しかも、その延長線上に待っている

虐待や育児放棄に対して、女性だけを

責める傾向にありますが、「旦那はい

ったい何をしとってん、たとえ離婚し

てても連帯責任やろ。

それに、社会はどんな予防処置を設け

ててん。」って、感じてしまうのは

僕だけでしょうか…


ー里親という生き方 完ー



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