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成功法則の固定費

これを現代風に表現すると、一般の

お客様に料理を提供する外食という

提供方法と、サービス業の店舗に料理

を提供するケータリング業という提供

方法、そして、外食企業や中食企業に

料理のレシピを提供するフードコーデ

ィネーター業という提供方法になり

ます。

この様に澪(みお)は、「一つの差別

化された提供価値」に対して、「複数

の提供方法」を持つことで、自らの

事業価値を高めていったのです。

しかし、これが「一つの差別化された

提供価値」に対して、「一つの提供方

法」しか持っていなければ、お客様と

の接点が少ないので訴求力が低い上に

、市場を取り巻く環境の変化や、自治

体や国による規制の変更などによって

、その「一つの提供方法」が使えなく

なった途端、事業全体が立ち行かなく

なってしまいます。

逆に、自分らしい「差別化された提供

価値」を一つに絞らずに、何でもやっ

てみたいと「複数の提供価値」を持っ

ても、固定費が提供価値の数だけ掛か

ってしまうので、提供価値が増えれば

増えるほど、事業全体の運営が苦しく

なるのです。



例えば、パッケージなどの包装資材を

手掛ける会社が、経営者が好きだから

という理由でイタリア料理のレストラ

ンを開いたとすると、家賃や光熱費が

2倍掛かる上に、それぞれの事業に

必要とされる専門知識や専門技術が

全く異なる為に、必要な人件費や情報

量も2倍になってしまいます。

この様に、理想的な事業の多角化とは

「提供価値」を複数持つのではなく、

一つの「提供価値」に対して複数の

「提供方法」を持つことです。

そして澪(みお)は、この理想的な

事業の多角化を行なっていたからこそ

、莫大な利益を得ることが出来たの

です。

しかし、澪(みお)の事業が一気に

四千両(現在の貨幣価値で6億円)

という途方もない利益を生み出せた

理由はそれだけではありません。

一つの差別化された「自分らしい

提供価値(目的)」を持ち、それを

提供(達成)する為に必要な、自分が

好きな「業種(手段)」を選び、複数

の「自分が得意な提供方法(商品)」

を使うことで、高い「跳躍力」を生み

出しているのですが、事業をより高く

跳ばすには、高い「跳躍力」だけでな

く、「跳躍力」を阻害する「引力」の

発生を抑制しなければなりません。



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