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アメリカの銃規制の本質①

もうすぐ健康診断なので、サラダを

いっぱい食べないと…(笑)




以前のブログで、今年2月に米南部

フロリダ州の高校で発生した銃乱射事

件を受け、全米では、若者を中心とし

た銃規制強化運動が高まっていると

書きました。

そして、その銃規制を阻害するのは、

全米ライフル協会(NRA)という

巨大組織の利権と、そこから莫大な

献金を受け取っている政治家たち大人

チームで、それに対して、多くの友達

を銃で失った若者チームとの戦いだと

書いたのです。

しかし、問題はそんなに単純な構図で

はありませんでした。

全米ライフル協会(NRA)などの

圧力から、銃規制強化運動が思うよう

に進まない現状で、銃規制強化運動に

取り組む高校生達は、貧困地区の黒人

の高校生達も仲間に引き入れようとし

たのですが、銃による殺人が頻繁に

起きる都心部の貧困地区では、自衛の

ために銃が必要だと考える若者が多い

のです。

西部カリフォルニア州オークランドの

フリーモント高校は、生徒の大半が

黒人や中南米系などマイノリティーで

、生徒らは日々、ギャングに銃で殺さ

れる危険と向き合っています。

だからオークランドの高校生達は、

銃撃事件が起きた、フロリダ州パーク

ランドの高校にスポットライトが当た

ったのは、富裕層が住む地域の進学校

であり、犠牲者の多くが白人だったか

らだと感じているのです。

カリフォルニア州の州法では、未成年

者の銃所持や学校への銃の持ち込みを

禁じていますが、学校に銃を持ち込ん

で捕まった14歳の学生はこう言い

ます。

「僕は、学校から1時間も歩いて家に

帰らなきゃならないんだ。

洋服は着ている物しかないし、それを

下校中に奪われる訳にはいかない

んだ。」


ー長くなるので次回に続きます。ー



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本日のわらチャン。



ちょっと寒くなったので、

わらチャンは変な恰好になりました…



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