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斜陽化した和食の未来①

大阪で、矢場とんが食べれるんですね。

初めて知りました。




最近、ヨーロッパ各国に清酒(日本酒

)の醸造所が相次いで誕生してい

ます。

日本食人気を背景に、日本食に合う

お酒として清酒(日本酒)への人気が

高まりつつあるのです。

日本の清酒(日本酒)の輸出金額は

2017年に約187億円と、過去最

高を8年連続で更新していますが、

これは、以前から酒造会社が進出して

いるアジアや北米が中心で、ヨーロッ

パではイギリスの3億円が最高です。

因みに、1位がアメリカの60億円、

2位は香港の28億円で、3位は中国

の27億円、4位は韓国の19億円な

のです。

それでも、2010年にノルウェーの

ビール会社がヨーロッパ初の清酒醸造

を始め、オランダやイギリスの会社も

それに続きました。

また、ワインなどの知識を教えるロン

ドンの「ワイン&スピリッツ教育財団

」では、2014年からSAKEコー

スを開設して、昨年8月からの1年間

で約2000人が受講したそうです。

更に、日本と欧州連合(EU)が来年

の初めに発効を目指している経済連携

協定(EPA)では、EUへの酒類の

輸出関税が撤廃されるので、同財団の

アントニー・モスさんも「今後、醸造

所の増加やEAPもあり、清酒がヨー

ロッパではより身近になるだろう。」

と期待しています。

こうして、なかなかアジアの文化を

認めてくれなかったヨーロッパが、

日本の「和食」を受け入れてくれるの

は本当に喜ばしいことですが、これら

の現象は、日本が「食の多様化」によ

って、「お米」「お茶」「漬物」

「海苔」などの「和食」が斜陽化して

いるのと同じ現象です。

この様に、ヨーロッパの中でも「和食

」が定着すれば、その分、既存の食文

化のシェアは確実に圧迫されるので、

ヨーロッパにとっては決して喜ばしい

ことばかりではありません。


ー長くなるので次回に続きます。ー



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