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働きアリの法則②

今日は、ゆっくりモーニングを食べて

います。




戦国武将の織田信長もそうでした。

直属の部隊には2割の精鋭を揃え、

その精鋭同士を極限まで競わせて、

明智光秀や羽柴秀吉などの優秀な人間

はどんどん出世させる一方で、能力の

低い人間は徐々に閑職へと追いやり、

最後は織田家という組織から追放して

しまうのです。

「2割の精鋭を競わせて、より精鋭へ

と育て上げながら、無能な2割を排除

する」この究極ともいえる組織の合理

化は、天下統一を目前にして、信頼し

ていた精鋭中の精鋭である、明智光秀

の謀反によって終焉を迎えます。

これは、いくら組織を合理化しても、

その組織を構成する人間には「心」が

あって、その「心」から発生する

「引力」によって、合理化で得た高い

「跳躍力」が阻害されるという事例で

すが、組織は逆の場合でも人間の

「心」から「引力」を発生させてしま

います。

例えばそれは、「少子高齢化」という

組織構成の変化により、急激に生産性

を落としてしまった日本という国

です。

本来なら、働きアリの法則(2:6:

2の法則)では、いくら若者が減って

老人が増えたとしても、生産性が落ち

るはずがありません。

しかし、これだけ生産性を落としてい

るのは、以前の社会が作り上げた

「人間は60歳を過ぎれば、あらゆる

労働から解放される」という妄想に

縛られているからです。

この妄想によって、「60歳を過ぎれ

ば、健康でも働かない」という間違っ

た既成概念を作り出し、厚生年金とい

う制度がそれを後押しするので、多く

の国民は過剰な貯蓄に明け暮れながら

、国全体の消費を低迷させると共に、

3割を超える大量の「サボるアリ」を

生み出しているのです。

織田信長の様に、厳し過ぎても人間の

「心」に「不満」という「引力」を

発生させるし、日本の様に、甘やかし

過ぎても人間の「心」に「甘え」とい

う「引力」を発生させてしまいます。

それらを防ぐには、合理性を追求する

と共に、合理性という「跳躍力」を

阻害しない様に、人間の「心」を斟酌

しながら、無用な「引力」を発生させ

ない様に、真の「思いやり」を持たな

ければなりません。


ー働きアリの法則 完ー



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本日のわらチャン。



鬼の顔から一転、これがいつもの

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