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でんでら国②

日本地図を模して、盛り付けしたんで

すかね?




これは、政治に興味を示さない若者が

悪い訳ではありません。

都合の良いことは老人が独占して、

都合の悪いことは若者に押し付ける

老人が悪いのです。

未だに、映画館や美術館に行くと老人

は半額で入場出来ますが、老人の少な

かった昔なら、人数の多い若者が多く

支払って映画館や美術館の運営を支え

て来たのですが、これだけ老人が多く

なると絶対に支え切れません。

皆んな気づいているはずです。

それでも、「老人を労わる」という

無意味な合言葉のもと、無理な仕組み

を維持しようとする政治家には呆れる

ばかりです。

そんな時、小学館から出版されている

平谷美樹さんの書いた「でんでら国」

という本に出会いました。

この本のストーリーは、幕末期、陸奥

国八戸藩と南部藩に挟まれた2万石の

小さな国、外館藩の大平村では、村を

飢饉から救う為に、60歳を過ぎると

全ての役目を解かれて山に捨てられて

しまうのです。

しかし、村に捨てられた老人達は、

村を恨むことなく、捨てられた老人

同士で助け合いながら、自らの知恵と

経験だけを頼りに、独自の自治機能を

持った新たな村を築き上げます。

それどころか、天候に左右されて収入

の不安定な稲作だけには頼らず、砂金

を産出したり、馬を育てて販売したり

と新たな産業を興して、莫大な現金

収入を得るのです。

そして、その財力で自分達を捨てた

村を飢饉から救った上に、窮地に陥っ

た外館藩までをも救い、一旦は捨てら

れた自らの存在価値を取り戻すという

お話です。

僕は、今の老人達にこういう気概を

持って欲しいのです。

自分達の役目は終わったとばかりに、

社会にぶら下がるのではなく、生きて

いる間は人の役に立つのだと、その

命を燃やし続けて欲しいのです。

若者の荷物になって生きるより、若者

を助ける道を選んで欲しいと思い

ます。

ーでんでら国 完ー



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