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日本人のアイデンティティ①

魚のカマって、どうしてこんなに美味

しいのでしょう?

日本酒のも合うのです。




先日、新聞を読んでいると、政治理論

と政治哲学を専門に研究する九州大学

の准教授 施光恒さんの記事が掲載さ

れていました。

その記事によると、日本人は戦後一貫

して、自らの国民性や社会を遅れたも

のとして捉えてきたそうです。

それは、自律性や主体性に欠け、同調

主義的で権威に弱く、ムラ社会的だと

いうのが原因なのですが、そうした

日本人観は一面的な理解に過ぎないと

施さんは書いておられます。

誤解が生じるのは、日本人の人間観が

西洋とは違って、他者の気持ちや社会

的役割などに応じて自己を規定する

「関係重視型」であるからです。

その証拠に、日本人は組織全体で困難

に立ち向かう「陸王」などのドラマや

、箱根駅伝などのスポーツに人気が

集中しています。

しかし、一方で多くの知識人は西洋文

化と比較しながら、「自主性の確立」

や「自己責任」をスローガンに、日本

的な感受性や人間関係を否定し続けて

来ました。

その結果、人々は内面では日本的価値

観に惹かれつつも、外面では個人主義

的価値観に対する適応を迫られ、そこ

に、矛盾や葛藤などの不安定が生じて

しまったのです。

だからこそ、様々な改革を繰り返せば

繰り返すほど、日本人の閉塞感や疲弊

感は深まって行きました。

これはビジネスの世界でも同じで、

多くの組織は、その時の都合に合わせ

て、自主性や自律性といった「個人主

義」を求めたり、全く逆の、同調性や

他律性といった「集団主義」を使い分

けるので大きな混乱を招いています。

しかし、この現象は組織側から社員側

への要求としてだけでなく、社員側か

らも組織側への要求として起こってい

るので、その関係性は更に複雑になっ

ています。


ー長くなるので次回に続きます。ー



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