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アメリカの銃規制②

生春巻きも美味しいですが、普通の

春巻きも大好きです。




スイスの調査会社スモール・アームズ

・サーベイによると、アメリカ市民が

所有する銃器が2億7000万丁だと

発表しました。

これは、人口100人に対して、

約89丁の銃器が存在するということ

です。

89%の普及率は驚異的な数字で

すよ。

これが、どれくらい驚異的な数字かを

分かりやすく説明すると、日本国内の

スマホ普及率が77%なので、それよ

りも12%も高い数字なのです。

凄くないですか?

日本ではスマホの普及率の高さから、

歩きスマホなど様々な問題が浮上して

、電車の中ではほとんどの人がスマホ

をいじっているという社会現象まで巻

き起こしているのに、それより12%

も高い数字なのです。

僕の想像では、アメリカの電車の中で

は、全員が銃をいじっていて、「歩き

ながら銃をいじると危険です。」とい

う車内放送が流れていると思います。

これは間違いなく異常な社会です。

これだけの普及率になれば、逆に問題

が起きない方がおかしいという状態

です。

銃乱射事件は起きて当たり前なの

です。

そして、これを防ぐために、教師が銃

で武装するという対策も間違っている

と思います。

何故なら、それらの間違いを世界の

軍隊が証明しているからです。

今では、世界の軍隊は持ち過ぎた核兵

器などの、大量破壊兵器を持て余して

いるという状態です。

教師が拳銃で武装していれば、襲撃す

る側は自動小銃を手にし、教師が自動

小銃を手にすれば、襲撃する側はロケ

ットランチャーを用意します。

そして、この武装合戦は国が規制して

いるギリギリのところまで続くはず

です。

それなら、多くの被害者を出す前に

最初から、銃を規制すれば良いの

です。

いつの時代も被害者は、大切な子供達

なのだから…

しかし、アメリカで銃規制と戦うとい

うことは、国と戦うのと同じです。

これからも、アメリカの若者には様々

な障害が立ちはだかり、大人のいやら

しさや、浅ましさを目の当たりにして

、何度も心が折れそうになるでしょう

が、若い力で頑張ってほしいと思い

ます。

国を変えるのは、未来有る若者の力だ

けなのです。


-アメリカの銃規制 完ー



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