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同じ権利で競争する①

ほたほら、こうやって食事の後に、

ダイエットの敵が黙ってやって来るの

です。

涙をこらえて、1万歩さんに食べて頂

きました。




7月7日の読売新聞に、「白人富裕層

、地域から独立」という記事が掲載さ

れていました。

これは、米南部ジョージア州アトラン

タ近郊で、所得の再配分に反対する白

人富裕層が、カウンティー(郡)から

独立して、市を設立する動きが広がっ

ているそうです。

これは、高額の税金を支払いながらも

、その多くが、貧困層救済に使われて

いる事に不満を募らせた富裕層が、住

民運動を開始して2005年に郡から

の独立が認められたという内容です。

しかし、富裕層が抜けた郡は財政難に

陥り、取り残された黒人住民も地域の

再生を目指して、市を設立するなどし

て対応しましたが、治安や住民サービ

スの悪化に加えて、財政破錠の可能性

まで指摘されています。

更に、人種構成が著しく偏った自治体

が相次いで誕生することで、人種間の

溝に加えて、経済的格差の分断も深ま

っているのです。

この住民運動を主導した、オリバー・

ポーターさんは言います。

「我々の地域には、10万人の住民が

いるのに、当番の警察官は4人だけ、

本当に酷いサービスだった…

所得の再配分は良い結果をもたらさ

ない。

低所得者が貧困を脱し、高所得者が生

産性を高める動機付けを同時に奪って

しまう。」

僕も、本当にその通りだと思います。

貧乏な家庭に生まれて、家柄にも人脈

にも恵まれなかった、どちらかという

と弱者に分類される僕がそう言うの

です。

問題の本質は、新聞に書かれている様

な人種偏見ではありません。

新聞社は、弱者の味方のフリをしたが

るので、問題の本質を人種偏見に持っ

ていきたいのでしょうが、そうではな

いのです。


-長くなるので次回に続きます。-



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6月の終わりからガンガンに冷房をた

いてます…



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