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中小企業の弱点

どうなんだろう?

カレーうどんって、カロリーは高いの

かな?

いや、もう注文してしまったのだから

、低いのだと思い込もう…(笑)




平成23年度の黒字企業割合(国税庁

発表)では、たった25.5%の企業

しか黒字になっていませんでした。

これは、74.5%もの企業が赤字も

しくは、それに近い状態にあることを

示しています。

では、一体どの業種が儲かっているの

かというと、2001年~2006年

の調査では、医療・福祉関係以外の

業種はおしなべて減少傾向にあるよう

です。

更に、時間軸を未来に置き換えてみる

と、2010年度の労働人口が

8173万人なのに対して、40年後

の2051年度では5000万人弱

(61.2%)になる予定です。

また、アジア全体に目を向けたとして

も、経済成長ランキングではアジア

48ヶ国中、日本は23位(1位イン

ド、2位ラオス、3位カンボジア)な

のです。

もはや日本という国は、アジアの大国

という称号すら失ってしまいました。

これらの数字を検証するだけでも、

今後の日本経済が、今よりも更に厳し

い状況に追い込まれることは必定

です。

では、どうすればこの厳しい状況を生

き抜いて、我々中小企業が、正当な

利益を受諾することが出来るので

しょう。

それには、中小企業が長年抱えている

、幾つかの弱点を克服しなければなり

ません。

今回からの、人生の成功法則「わらし

べ長者への道」シリーズでは、中小企

業が抱える多くの弱点について、皆さ

んと一緒に学んで行きたいと思ってい

ます。

孫子の兵法では、「敵を知り、己を知

れば百戦危うからず」と言われていま

すが、ほとんどの中小企業では、正確

に「己」を理解している会社は存在し

ません。

中小企業の経営者は、自らの勘だけを

頼りに事業運営を行っているのです。

ですから、景気の流れに任せて、景気

が良くなれば業績が上がり、景気が悪

くなれば業績の下がる「流されるがま

ま経営」か、経営者の勘が当たれば

業績が上がり、経営者の勘が外れれば

業績の下がる「山勘経営」かのどちら

かなのです。



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