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母親に騙されていた①

これは、僕の父親から引き継いだ唯一

の手料理です。

中身は、ソーセージとマルシンハンバ

ーグに卵焼きです。

当然、野菜なんか入っていません。




「ハリハリ鍋」という料理名を聞いて

、「あっ、高級料理だ!!」と、すぐ

に思われる方は、40歳以下の年齢だ

と思います。

僕達40歳以上の人間は、「ハリハリ

鍋」と聞くと「あっ、貧乏鍋だ!!」

と思ってしまうのです。

日本がアメリカの恫喝により、

1988年(昭和63年)に商業捕鯨

から撤退して、調査捕鯨に切り替えた

のは僕が20歳の頃でした。

今から28年前のことです。

それ以前、僕達が小さな頃(昭和49

年)は、鯨肉といえば鶏肉よりも安価

でした。

100gの単価でいうと、牛肉245

円、豚肉125円、鶏肉96円、鯨肉

82円という感じです。

だから僕達は、鯨肉を高級食材だと思

ったことはありませんし、むしろ安物

のイメージが定着しているのです。

しかも、「ハリハリ鍋」が貧乏鍋と

揶揄されていた理由は、肉の中で最も

安価な鯨肉を使用している上に、これ

も野菜の中では最も安価な水菜との組

み合わせだったからです。

当時、水菜がどれほど価値の低い野菜

だったかというと、貧乏な僕の家で、

飼育係りだった僕にウサギの餌として

水菜を持たせていたくらいです。

だから、貧乏な僕の家でお鍋といえば

「ハリハリ鍋」でした。

他の家では、お鍋といえば「すき焼き

」や「しゃぶしゃぶ」「水炊き」なの

に対して、僕の家では、いつも小学校

で飼われているウサギと同じ物を食べ

ていたのです。

しかし、僕の家が母親の陰謀により、

他の家と比べて定番料理が異質だった

のは「お鍋」だけではありません。


-長くなるので次回に続きます。-



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