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彼女はアメリカン②

朝から、東大阪での打ち合わせが有る

時は、だいたいこのモーニングメニュ

ーなのです。

絶対に太ります。(笑)




ある日、デッサンの授業でモチーフと

してテーブルに置かれた「雑巾」を、

彼女は「どうきん」と呼びました。

僕が、黒い丸テーブルに「雑巾」を置

こうとすると、彼女が「その、どうき

んはもっと手前に置くんやで。」と言

ったのです。

僕「えっ!!どうきん?」

ア「うん!!どうきん!!」

普通、こういった方言のやり取りでは

、方言を使った方が、申し訳なさそう

にその方言を説明するのですが、彼女

は、アメリカンなファッションに身を

包みながらも、和歌山弁が標準語で、

その和歌山弁を理解しない僕の方が悪

いとばかりに、「どうきん」という名

詞を押し付けてきました。

そして、デッサンが始まると彼女は、

ずっと意味不明な和歌山弁を連呼して

いたのです。

ア「どうきんむずかしくて、かけ

  やん!!」

訳「雑巾が難しくて、描けない!!」

ここまで来ると、すでに日本語の原型

を留めておらず、アメリカンが英語を

喋っている様にも聞こえました。

そして、授業終了のベルが鳴ると、

デッサンに疲れたアメリカンは、女友

達を喫茶店に誘うためにこう言ったの

です。

ア「さてんにいこらよ。」

訳「喫茶店に行こうよ。」

びっくりしました。

ここまで、何のてらいもなく方言を押

し通す人も珍しく、そのファッション

と同様に、周囲に押し流される事なく

、オリジナルの自分を持っていること

が立派だと思ったのです。

そして、学生時代からガチガチの和歌

山弁をアメリカンから聞かされていた

僕は、社会人になって最初の上司が和

歌山人で、彼が発する謎の「ほうだい

でいらー」という名詞が、「包材ディ

ーラー」であることが、すぐに分かり

ました。


-彼女はアメリカン 完-



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