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事業承継成功への道

去年の年末は、ちゃんと年越し蕎麦を

作って食べました。

一人暮らしの頃は、毎年どんべーで

年越しだったので感謝です。




ここまでの章で、事業承継について

色々と書いて来ましたが、事業承継を

成功させて、さらなる成長を望むので

あれば、事業承継を単純に「事業を受

け継がせる」という捉え方ではなく、

新たに「事業を生み出す能力を身に付

けさせる」という捉え方に改めなくて

はなりません。

何故なら、事業は仏像と同じだから

です。

仏像は、木彫りの像に魂が入って初め

て仏像となるので、仏像を受け渡すだ

けでは事業承継は成功しなのです。

そして、「仏像」自体は手から手へと

受け渡すことが可能ですが、「魂」ま

では受け渡すことが出来ません。

だからこそ、次の経営者は受け渡され

た仏像を彫り直し、その仏像に新たな

「魂」を入れると同時に、自分1人で

次の新しい仏像を彫り始める必要が有

るのです。
      
それには、「人」「物」「金」の無い

環境で、新たな仏像を掘り出す(0か

ら1を生み出す)訓練をしなければな

りません。

もし、お金や物が潤沢であれば、お金

や物を使って安易に1(仏像)を生み

出してしまいますし、人が充実してい

れば、安易に人任せで1を生み出して

しまうのです。

大切なことは、1を生み出したという

結果よりも、1を生み出すまでの過程

です。

次の経営者は、自分らしい仏像の彫り

方を学ぶために、誰よりも厳しい環境

で、誰よりも多くの失敗を経験して、

誰よりも高い人格と、誰よりも優しい

人柄を手に入れなければなりません。

それが、経営者になるために1番大切

な素養であり、0から新たな仕組みを

作り出し、その仕組みに魂を吹き込む

ことが経営者の仕事なのです。

事業承継とはつまるところ、(より高

い山を目標にし「人」「物」「金」を

準備して、最短でその山に登る仕組み

を作れる人)を育てることであって、

(登山の上手な人)を育てることでは

ありません。

しかし、ここを勘違いして、今の経営

者が次の経営者に「人」「物」「金」

を潤沢に与えながら、山を上手に登る

方法を学ばせようとすると、事業承継

に失敗してしまいます。

今の経営者は、次の経営者の未熟を罵

る前に、自らの事業承継のやり方に疑

問を持って、正しいやり方を学ぶ必要

が有るのです。



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