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組織で完璧を目指す

山徳さんのブランド海苔「徳三郎」を

知ってから、おにぎりを自分で作って

食べるのが大好きになりました。




企業が永続出来るのは、価値提供の方

法である「事業」という命を、生み出

し続けることで命を繋いでいます。

決して、企業という命の寿命が、長か

ったり短かったりする訳ではありま

せん。

そして、この力さへ持っていれば、ど

んな環境からでも、どんな状況からで

も、何回でも0を1に変えることが出

来るのです。

しかし、経営者にはもう一つどうして

も必要な資質が有ります。

それは、経営者自身が完璧な存在を目

指さないということです。

人間には、長所もあれば短所もあるの

です。

しかし、経営者という公の立場に立つ

と、多くの人が完璧を目指そうとする

あまりに、大切な自分らしさを失った

り、自分らしいやり方を見失って大企

業の真似事に走りがちです。

経営者だからといって、周囲の目を気

にして完璧な丸を目指す必要はありま

せん。

人間は、所々欠けているのが魅力であ

り、それが人としての大切な味となる

のです。

そして、何よりも大切なことは、自分

の欠けている部分を、自分の努力だけ

で無理に埋めようとするのではなく、

他の誰かに埋めてもらえる様に努力を

することです。

そうです。

経営者とは、個人で完璧な丸を目指す

のではなく、組織で完璧な丸を目指す

べきなのです。

そのために、自分1人では完璧な丸を

作れないという事実を受け入れ、その

上で、周囲の人に助けを乞わなければ

なりません。

経営者は、自らの弱さを認め、その弱

い部分を他人の個性で埋めることによ

り、多様性を味方に付ける必要が有る

のです。

もし経営者が、自らは完璧な丸で、完

成された人間であると思い込んでいる

のなら、それこそが未完成な人間であ

る証拠です。

何故なら、そう思い込めば思い込むほ

ど、周囲の人は経営者を助け難くなり

、誰も欠けた部分を埋めてくれなくな

るからです。

こうなると、どんな経営者でも裸の王

様になってしまいます。

必要なことは、自分の弱さを認めて、

素直に助けを求める勇気なのです。



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本日のわらチャン。



家に友人をよんで食事会をすると、

わらチャンは相手にされないから

スネるのです…



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