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黒鼻のピコ太郎②

飲茶を食べると、台湾で食べた飲茶の

味を思い出します。

また、台湾に行きたいな…




そんなある日、僕は大晦日を友人の家

でポーカーゲームをしながら過ごして

いたのです。

しかし、博才の無い僕は開始早々から

負けが込み、お正月を迎える前に、

ポーカーゲームで盛り上がる友人達を

横目に、フテ寝してしまいました。

そして、朝になるとお正月を実家で過

ごすために、徹夜でポーカーゲームに

興じる友人達をおいて、帰り支度を始

めたのです。

友「わらしべ帰るんか?」

僕「うん。

  正月は実家で過ごす予定やか

  らな。」

友「もしかして、それで電車に乗る

  んか?」

僕「電車に乗らんと、どうやって帰る

  ねん!!」

僕はまた、ファッションに対する悪口

かと、友人の皮肉に辟易しながらも、

実家への家路を急いだのです。

しかし、これが友人なりの警告であっ

たとは、僕自身全く気付いていません

でした。

梅田から乗り継いで、1時間以上も電

車に揺られた僕は、実家の玄関で呼び

鈴を鳴らしたのです。

そして、邪魔くさそに出迎えた母親は

、僕を見るなり爆笑しました。

母「何やアンタ、正月らしく友達と

  一緒に羽子板でもしたんか?」

僕「ガキじゃああるまいし、何でええ

  歳こいて羽子板なんかすん

  ねん!!」

母「お母さんも、ええ歳した息子が、

  正月にチンドン屋みたいな格好で

  帰って来るだけでも恥ずかしいの

  に、顔にいっぱい落書きまでされ

  てて、本当に涙が出るくらい情け

  ないわ。」

僕「えー!!」

驚いた僕が、飛び込んだ洗面台の鏡を

急いで覗き込むと、そこには、マジッ

クで鼻を真っ黒に塗られたあげくに、

クルクルのお髭と、極太の眉毛、額に

は勘亭流で「肉」の文字が描かれてい

ました。

僕は、ピコ太郎ファッションにこの顔

で、友人の家から実家まで、1時間以

上も電車に乗っていたのです。

どうりで、誰も近寄って来ないはず

です…


-黒鼻のピコ太郎 完 -



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