贅沢な時間の流れ

母親が入院しました。

もともと重度のヘルニアだったのが、

長期間の腰を庇う生活で、股関節の骨

が両方とも疲労骨折しているので、人

工骨を入れる大手術でした。

お医者様に見せられた、母親のレント

ゲン写真の骨はグニャグニャに歪んで

いたのです。

この人は、本当に自分の身体を削って

僕達を育ててくれたのだと、改めて感

謝の心で一杯になりました。

本当に、ありがとうございます。

病院の待合室で、平凡社の「作家の食

卓」を読みました。



この本の中に、昭和20年の作家 

永井荷風さんの日記が掲載されていま

す。

1月14日(日曜日)晴また陰。

昼の内は掃除炊飯にいそがし。

炭もガスも思ふやうにあたわざれば蜜

柑箱のこはれなどを燃やして炭の代わ

りとなす。

案外に時間を要するなり。朝11時頃

に起出で飯をたきて食し終われば1時

過なり。

室内の塵を払ひ町の洗場にいきかえれ

ば、日はいつか傾きまた晩飯の仕度す

べき頃となるなり。

と書かれていました。

何とも長閑で、ゆっくりとした時間が

流れているのが分かります。

70年前の日本では、こんなにもゆっ

たりとした贅沢な時間が流れていたん

ですね。

日本は何か、本当に大切な物を失った

のではないか…

何が本当の幸せか、深く考えさせられ

る日記でした。



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本日のわらチャン。

今日のわらチャンは、河原散歩で大勢

のお友達と遭遇です。



僕「わらチャン。お友達が一杯いてる

  よ。」

笑「………」

僕「もしかして、怖いの?(笑)」

笑「ううん…」



僕「じゃあ、一緒に遊んだら?」

笑「………」

僕「絶対に楽しいで!!」

笑「うん。」



「やっぱり、逃げるんかーいい!」

僕「予想通りの展開やわ……」

情けない、わらチャンなのです。

どこまで逃げるの……


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次回に続く