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お役に立てたのかは分かりませんが、お役に立てる様な内容

を心がけてこれからも綴っていきます。


ここからが、人生の成功法則「わらしべ長者への道」13歩目です。


【イノベーションから善循環へ】

固定概念とは、実は私が「わらしべ長者への道」でよく使用する造語です。

本来は、既成概念か固定観念を使用すべきなのでしょうが、

既成概念の意味は「旧来からの見方や考え方」で固定観念の意味は

「凝り固まった思い込み」なのです。

イノベーションが喚起出来ない原因としては、どちらも少しずつ足りません。

「旧来からの見方や考え方」から「凝り固まった思い込み」

になっているのが原因なので、既成概念と固定観念を合わせた

「固定概念」という造語を使用しています。

私は、サラリーマン時代に多くの失敗を繰り返して来ました。

その一つが、ベテランと呼ばれる立場になった自分の経験値から固定

概念の鎧を纏い、若いビジネスパーソンの企画や考えを組織に取り入

れようとせず、その可能性や未来を潰してしまった事です。

現代は、以前の経験が役に立ないほど時間の流れが早いと気付かさ

れたのは、退社して随分と経ってからでした。

この様に、固定概念は自らの成長を妨げるだけでなく、周囲の成長に

も大きな弊害となってしまうのです。

更に恐ろしいのは、固定概念という病に罹患すると多くの症状が表れ

て、患者だけでなく周囲にも広く伝染するのです。

そして、同様の現象が多くの中小企業をダメにしています。