化粧水といっても
メーカーや成分
配合量などによっても
使い心地や
仕上がり感が変わってきます
メーカーの違いを調べるのは
途方もないので
ネットサーフィンして
調べて頂くとして
今回比較したいのは
「顔用」と「全身使える物」だと
何が違うのかについて
書きたいと思います
メチャクチャ簡単で
当たり前のことを
自信満々に言います
「成分」と「形状」です
(どやっスゲーだろ!)
気を取り直して
まずは分かりやすい
「形状」から説明します
○顔用
粘性がある
しっとり感を出す
液が垂れずに留まる
長時間乾燥から守る
○全身用
液状(スプレー式など)
サラッとしている
広範囲に使いやすい
部位を選ばない
ベトつかない
ざっと挙げるとこんな感じですが
やはり顔は
常に露出していて
空気にさらされています
そして乾燥も感じやすく
人に見られるため
粉など吹いたらカッコ悪いですし
乾燥はシワなどの老化を
引き起こします
なので粘性があり
しっとり感があった方が
保湿状態が長く続きます
全身用は
範囲が広いので
粘性があると広がりにくいため
すぐに使い切ってしまい
コスパが悪くなってしまいます
部位によっては
ベトついてしまうことも
液状になっているので
スプレー式が多く
使いやすいです
続いて成分です
これも形状に関係していますが
顔用は粘性を出すものが
使われています
粘性=油分です
裏の成分表示を見ると
グリセリンと書いてあると思います
調べればすぐ出てきますが
とてもメジャーな成分です
安全性に優れた油分で
保湿性に優れています
もう一つ代表的な
BG(ブチレングリコール)
こちらも保湿性に優れています
安全性も高く
防腐補助の効果もあり
抗菌作用も認められています
商品の品質安定のため
使われています
例えばこちら
再生医療成分配合の
デュアルビー
セルバイタルアンプル(化粧水)
の成分がこちら
比較のためもう一つ
育毛・発毛のメーカー
モナリ
から出ている
TR50化粧水という商品
化粧水というだけあって
主成分は水なんです
水は酸化し腐りやすく
そのため防腐剤などが
必ず必要になります
BGは防腐剤ではありませんが
その効果は持っています
特徴的な商品を例に挙げると
このスパッシュベビーは
全身に使える化粧水ですが
成分は
水・フムスエキス・BG
しか入っていません
こんなシンプルなものは
あまり見かけませんね
成分がシンプルということは
アレルギーがある方でも
安心ということです
成分の種類が増えれば
効果も増えますが
肌の弱い方は
何かの成分に反応してしまう
可能性が増えるということです
ちなみにこのスパッシュベビー
に入っているBGは
商品を作るときに入れている
訳ではなく
原料を作る工程でごく微量の
BGが入っているため
書かなくてもいいのに
わざわざ書いているくらい
安全性にこだわっています
まとめると
全身用はどこでも使えます
(当たり前のことを言いました)
もちろん顔にも使えます
顔用はやはり顔専用で
使うのがいいです
足など乾燥が気になるところは
顔用を使って保湿を
しっかりするのもいいですが
高価な栄養成分も入っているので
やはり体に使うのは
少し贅沢ですね
頭皮に使うと
グリセリンやBGなどが
多く入っているものは
髪がベトつくので
やめましょう
和楽髪的に紹介すると
顔用→デュアルビー セルバイタルアンプル
全身用→NOTTOミスト
スパッシュベビー
SBCP小顔ミスト
になります
全身用の参考に
NOTTOミスト
プロパンジオールはBGと
よく似た成分で
商品を安定させるもので
保湿性に優れ
抗菌作用もあります
顔用との違いは
成分濃度や
グリセリンが入っていない事で
サラッと仕上げています
ついでなのでもう一つ
最新技術と最新の成分で
作られた
デュアルビー
ハイブリッドオイル
化粧水に油分が混ぜてある事で
2層に分かれています
水添ポリデセンとは
オイルゲル化剤で
油性感の少ないサッパリした
合成ポリマーで
オイル成分なのにベトつかず
皮膚を柔軟に整えてくれます
水分で保湿と
油分で水分の蒸発を防いでくれます
おまけにもう一つ
SBCP小顔ミスト
こちらも成分が変わっています
コハクエキスとフムスエキスとフラーレン
保湿のためのヒアルロン酸の
生成効果や抗酸化・ミネラル輸送
活性酸素除去こうかなどもあります
グリセリンの有る無しで
見てみると分かりやすいかも
しれませんね
ぜひ参考にしてください
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