以前ブログでご紹介した、和楽荘のツバメ達。
ついに・・・巣立ちの時がやって来ました。
産まれた頃は小さくてほわほわしたヒナたちでしたが・・・
どうですか?キリっと凛々しい顔していますよね。
よし、行くぞ!!とやる気みなぎる顔していませんか?
カメラを向けると、こちらをチラリ。
カメラ目線をくれました。
ツバメが巣作りを始めてから、折に触れツバメたちを見守って来ましたが、
それも終わりがやってきました。
空っぽになった巣を見ながら、嬉しい反面寂しい気持ちです。
大阪で行われたツバメの足輪調査では、子育てをした親ツバメは、
翌年もまた同じ巣とは言わないまでも、昨年の巣に近い場所へと、
高確率で戻ってくる事がわかっているそうです。
和楽荘で生まれた子ツバメたちは、どこかでまた親となり、
この子たちの親ツバメは、もしかしたら来年もまた和楽荘に戻って、
新しい命を産み出すのかもしれませんね。
来年も楽しみに待ちたいと思います。