『国債は民間銀行に都合の良い金融商品』
からの続き
国債というのは
❶管理通貨制度において
通貨の管理者である政府が
社会に資産を増やすため
日銀に代わって負債を負い
❷不景気な時に
政府と社会を結ぶ民間銀行の経営が
不安定化しないよう
政府が発行する金融商品なんです。
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国債の発行は通貨の発行です。
社会でお金が沢山動いて
モノやサービスが広く行き渡ることを
経済成長といい
お金が増えるものなんです。
もっとハッキリ言えば…
経済成長すればお金は増えるし
それは国債の発行も増えるんです。
しかも
借換えという形を使って
同じ額の国債を回しながら
長い期間を経て償還するんです。
経済成長する=お金が増える
お金が増える=お金の価値が下がる
お金の価値が下がる=インフレ
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子や孫の世代にツケを残す?
じゃあ僕たちは今
親や祖父母の世代のツケを
払っているんですか?
答えは、断じて『NO!』です!!
そもそも国債は
そういう類のものではないんです!
国債は国の債務
だから国の借金?
冗談じゃない!
国債は国の債券
だから金融商品ですよ。
担保は
国内のモノやサービスを提供する力
いいですか?
これは、すなわち
僕たち一人ひとりの存在なんです!
こんなことも分からない政治家の分際で
二言目には
やれ増税だの、社会保障を削るだの
国民を舐めるのも大概にしろと言いたい!
と、最後は熱くなりましたが…ww
暑さ厳しい折
しっかり涼をとって
楽しくいきましょう!!
経済の基本を正しく理解して
早く日本の経済を回復〜成長させたい
ものですねぇ♪
子や孫の世代にツケを残さないためにも♬