とにかく国民民主党の唯一の懸念材料は、前原グループの存在なのよね。
彼らは「税収＝財源」とする“誤った”貨幣観を持っている一方、国民民主党の選挙公約をどのように考えているのか、非常に気になります。
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というのも、彼らは党内で一定の影響力を持っているため、下手をすると「積極財政だから国民民主党に投票したのに、政局次第で緊縮財政に変わりました」という、“とんでもないこと”も十分あり得るわけです。
そうなると、政策は今ひとつだけど正しい貨幣観を持っている、れいわ新選組なのか…ということになります。
やはり、ここは「（当然、前原グループも含めて）党の見解として積極財政を堅持する」旨を明らかにしてもらいたいですね。
少なくとも、こうした言質が取れない限り、まだ完全に国民民主党を信じるわけにはいかない…のも、また事実です。
玉木代表には、しっかりリーダーシップを発揮してもらいたいものです。
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あっ、もちろん、前原氏がどのような（誤った）貨幣観を持とうが自由ですよ。
ただ、国民民主党が選挙公約として積極財政を掲げているんだから、ここは一つ…（子供じゃないんだから）分かりますよね？
