レーティングのコレを参考にします(3626 TIS) | -

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ずっと↓下げてきて、反発をうかがうと利確なのか株価を抑えつけられるような動きだったのですが、ようやく大きな陽線が出現して反発“らしき”端緒が見えてきました。

RCIやMACDの動き(形)も反転模様となっていて、来週以降の動きが楽しみです。

なお、週足での目先の目標は、2/4にできた窓2925円を埋めるところで、これは短期線2929円と長期線2961円にも近く、ここを勢いよく↑上抜いてくれば、非常に先行きが明るくなります。



また、少し長めの時間軸(月足)を見ることで株価の傾向を確認します。

昨年11月に新値をつけてから3か月連続で陰線を引いて中期線に絡んでいましたが、先月、下ヒゲをつけて↓下げにブレーキをかけ、さらに今月もまた下ヒゲをつけながらも、ようやく陽線含みとなりました。



このまま陽線で引けてくれれば、安心して商えるところとなります。

また、この度の下げを、新値後のしっかりした調整と考えると、どこら辺りが株価の居場所なのか気になるところです。

そこで、株たんで業績をチェックしてみます。

利益や利益率に配当、ROEやROAといった儲ける力も良い数字ですが、その中でも注目したいのが『修正1株益』で、実に4割も↑上げているのは「素晴らしい」のひと言です。





さらに、具体的な目標株価の参考としてレーティングを見ると、目標株価を4100→3800に↓下げているものの格付それ自体は『強気』としています。



僕は、目標株価をそのまま信用することはしないのですが、それでも参考にはしています。

ただ、どちらかといえば、目標株価よりも格付の方を、より参考にする傾向があります。

現在、新値は昨年11月につけた3630円、レーティングは3800円なので、目標株価としては妥当なところだと考えます。


例えば、↑上げ局面で3000円で買っても新値3600円どころを奪還できれば20%だし、あわよくばレーティング達成〜大台4000円に絡めていけば実に30%という「美味しい」商いとなります。

まぁ、そこまで都合よく動くとは思えないのですが、それでも勢い次第では強(あなが)ち不可能ではなさそうなので、ビビリながらも、それも楽しみながら妄想したいところです。