今年、久しぶりに山小屋に泊まり、我が森に降りて見ました。
雑草が蔓延ってるだろうなぁ、と思いきや以外や以外、昨年刈り取った状態のままで、綺麗でビックリしました。
生え出してるのは、ワラビと熊笹でした。
毎年の雑草狩りのご褒美でしょうか、我が森はワラビの宝庫になりましたね。家内はワラビを見て大喜びでした。早速ワラビ取りに集中です。
笹は、6月の恒例行事、ちまき作りに使うので大事にしてるんですけど、この場所の笹は早いうちに刈り取ってしまわないと後が大変、、
オヤジは鎌で笹狩りに集中です。30分ぐらいで笹の新芽の大半を刈り取りました。
これで5月頃に予定している草刈り機による刈り取り作業も少しは楽になるでしょう。
家内は袋一杯にとったワラビにご満悦でしたが、ワラビはこのままでは食べられません。アク抜きが大変です。オヤジは湯通ししたワラビにニンジン、塩昆布を刻み混ぜて食べるのが好きです。熱ご飯に最高です。
それと、カタクリの花は残念ながらほぼ終わっていましたが、残ったカタクリが昨年よりもかなり多く、場所もとんでもないところまで広がっていてカタクリの繁殖力と言うか、生命力の強さを感じ、嬉しくなりました。
いよいよ我が森もカタクリの群生地になるのも近いんじゃないか、と勝手に空想して微笑んでる二人であります。
山はこれからが楽しいです。山菜の王様と言われるタラの芽、女王様と言われるコシアブラがはえてきます。やる気さえあれば取れますからね。
昔のようにはいかないですが、ボツボツ楽しんでいければヨシとしないといけませんね。
ゆっくりと久しぶりに山を楽しんだ二日間でした。
七夢くんもいい気持ち、、
／和樂の森のオヤジ