今週は休暇予定の無い通常週・・・だけど台風で在宅推奨になり、結局火曜のみ出社。
台風の影響なんて全然無いんだけど、推奨って事ならもちろん在宅(笑)
しかし、伊勢湾台風級とか散々煽っていた割には、全然だったな。
前にも書いたけど、基本台風って陸地で発生する竜巻なんかとは全く別物で、海上で発生して、海上にいないと発達しないから、上陸してしまうとどんどん勢力が落ちてしまうんだよね。

 

なので、最初の上陸地点は被害が出るけど、それ以降はそこまで甚大な被害にはならないのが普通。
ただそれは風に限っての話だから、問題なのはどこでどれくらい降るのか全然読めない雨の方だよね。

今週のLINEは・・・なんかニュース系が色々あった気がするけど忘れた(苦笑)
読み返すのも面倒だからそっとしておこう。
問題のやさぐれちゃんは、今月いっぱいで派遣終了と共に転職って事で、なかなか落ち着かず、更に転職前健診であまりいい結果じゃなかったらしくて、またちょっと話がしたいって言ってたんだけど、週末に掛けて台風が来るって事で、大事を取って今週はキャンセルに。

まー今日なんて全然風もなくて、夕方には晴れてたくらいだから、結果的には全然問題なかったんだけどね。

いや、自分は水曜の時点で、もう今日の映画の予約を取っちゃってたから、どっちみち無理だったという。

て事で、今日は仕事が終わったら、とっととシネコンに

今日の映画は、もちろん今日が初日となる「きみの色」
(※画像はちょっと前に撮ったもの)

制作の発表があったのは去年の秋頃だっけ?
それ以降もあれこれ観て来たけど、これを一番楽しみにしてたってくらいだから、やさぐれちゃん会がキャンセルになって、正直ホッとした・・・ってのはもちろん内緒(苦笑)

山田尚子監督作品って事で、どれくらい集客があるのか気にはなってたけど、予約時点ではせいぜい3人くらいで、上映時には10人いたかどうかって感じかな。

オリジナル作品ってのもあるし、山田監督作品がそこまでオタク層にウケてるとは思えないから、そんなもんかも知れない。
岡田麿里監督の「アリスとテレスのまぼろし工場」と似たような動員数か、もう少し多いくらいが妥当なセンって感じかな。

で、待ちに待ってやっと観た感想は・・・聲の形やリズ鳥みたいな人間の奥底に眠る醜い部分を抉り出して来る作品とは違って、終始淡々とした穏やかな雰囲気で、それはそれで山田監督っぽさを感じる部分でもあるけど、何か大きな事件が起きる訳でも無く、誰かがとてつもない問題を抱えてる訳でも無く、些細な世界で繊細に生きる純粋な高校生達の日常を描いているとでも言った方がいいのか、つまりそんなホンワカとした浮遊感のある作品。
キービジュにあるように、高校生3人がバンドを組んで学祭みたいな場で演奏するって簡単に書くとそれだけのアニメなんだけど、ぼざろとかガルクラみたいなガールズバンドムーブに乗っかった訳じゃなくて、多分プロットはそれ以前に出来てただろうから、そこはタマタマ時流に乗ってしまっただけで、単なるバンドアニメとはちょっと違う。
ネタバレ無しで書くのはなかなか厳しいので、あんまり詳しくは書かないけど、でも期待してた割にはちょっと物足りなくて、聲の形やリズ鳥ほどのインパクトは無かった。

でもきっと山田監督自身は、ずっと前からこういう作品を作ってみたかったんだろうな。

 

神よ

変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。

 

作中に出てくるニーバーの祈りの言葉に、この作品で描きたかった物が集約されている気がする。


ただ、この作品はなんとなくこの先も興行の伸びが期待出来なさそうな感じではあるかな。
ちなみに映画の鑑賞特典は無し。


てな感じで今週も終わり、今日は映画後にポコと二人でまた実家に。
ペコちゃんは明日何かイベントがあるってんで、連れて来られず。

てか、遅くなりすぎていい加減眠いわ。

今週のご飯

日曜は日記をサボったから日曜のご飯から
鳥丼とエリンギバター

焼き鳥部分は、塩麹と醤油を合わせたみたいな味付け

牛タンカレー

厚めの牛タンが2枚入って、結構な美味しさよ

魚介まぜうどん

随分前に買ってあったまぜそばの素をうどんに掛けただけ

定番のチャーハン

やっぱり炒飯の素で作ると美味しくなる

魚介まぜうどん再び

と、とろろ&マッシュルーム焼き

今日は映画前にちゃっちゃと食べる為に牛メシ

最近、全然量が食べられなくなったな