私は笑いじょうごだ。

若い時からとにかく笑っていた。

箸が転げても可笑しい時期はとっくに過ぎたはずなのに・・・

もちろん未だにそれが続いている。

気が若いのか、単純なのか(><)

学生時代から面白い友達に常に囲まれていた。

とにかく毎日笑い転げたものだ。

しかし笑いは癌をも制すというから大いに笑いたいものだ。

 

この話は20歳頃のまだみんな独身時代だった時の話だ。

中学生の頃仲良かった友達4人でミニ同窓会をした。

一人の友がこんな話をした。

「私ね、先日用事があってタクシーに乗ったのよ。すると運転手がなんと凄いイケメンだったの。
かっこいいなあと思い後ろの座席に座っていたらなんとバックミラー越しにイケメン運転手もちらちらと

私の方を見るのよ、もしかしたら私に気が有るのかしら。と凄く緊張したの。恥ずかしくてうつむいていたのだけど

やっぱり何度もバックミラーから私を見つめているのよ。降りる時告白されたらどうしよう。でもこんなイケメンだったら
告白に応えてもいいかななんてドキドキしていたの。

するとそのイケメン運転手がやっと口を開いたの。
「お客さん!すみませんが後ろが良く見えませんので左か右にもう少し体をずらして頂けますか」って言われたのよ~あああ~
一瞬の恋が無残に散った瞬間だったわ~」だって(><)

もうみんなで大爆笑!

これは今も語り草になっている(笑)

〇写真は我が家の庭の日日草に止まったクロアゲハ