哲学で学んだ事で少しだけ心に残っている言葉がある。
他人は自分を映す鏡である。
と言う言葉だ。
簡単な言葉だ。
それほど難しくないこの言葉に実は深い意味がある。
人を信用できなくなったり、人が嫌いになったりそういう事は人間誰しもあることだ。
しかし、自分を自分一人で知る事は出来ない。
もしこの世界に自分以外の人間がいなかったら。
自分はどういう存在で、どういう人間で、そういうことが一切わからない。
しかし、幸運にもこの世の中には自分を映す鏡が腐るほどある。
だから人は自分と言う存在を知っている。

人のフリ見て我がフリ直せ。
昔からある言葉だ。
この言葉にも同じことが隠されている。
自分でしているやな事は自分では分からない。
でも、他人のしているやな事はわかる。
他人がいる事で実は自分を理解していっているのだ。
それ故、他人を嫌いになると言うことは自分を嫌いになると言うことにも繋がるのではないだろうか。