みなさまおはようございます。
「年の瀬」も押し迫って来ましたね。

「年の瀬」は
川の流れの速い瀬を越えるように
命がけで年越をする江戸時代の庶民の暮らしが語源だそうです。

ツケは払わなければならないけれど
払いすぎると食糧も暖も取れずに生活が危ぶまれるというわけです。

そういう暮らしを乗り越えて
わたしたちに命をつないでくださったご先祖様方にお礼を言いたいくなりました。

今日お届けする詩は昨年書いたものですが
アメブロでのお披露目は初めてです。

一つにつながる命に感謝して。

「命について」

生まれてきてよかった
生まれてきてくれてありがとう

わたしの命は
わたしだけのものではなくて
わたしだけの大切なもの

あなたの命は
あなただけのものではなくて
あなただけの大切なもの

わたしの命と
あなたの命は
つながっていて
すべてのものとつながっていて
ひとつであると同時に
誰とも替えることのできない唯一のもの

時を超えて
永遠に生き続ける意識であると同時に
終わりを迎える限りある現身(うつしみ)

はかなさの中に
ありとあらゆる可能性を秘めたもの

わたしが思っている以上に
あなたが認めている以上に
あなたもわたしもそして世界も
愛で照らされ包まれている

生まれてきてよかった
あなたに出会えてよかった

愛されて生かされて
あなたと共に存在することは
どんなに幸せな奇跡でしょう

わたしはわたしの人生を
あなたはあなたの人生を
思う存分楽しんで
それぞれの笑顔を
咲かせていけたらと思うのです


山茶花
(山茶花:♡♡♡フラワーステーション♡♡♡さんより画像転載)

昨晩は満月でしたね。
子ども達を寝かしつけた後にゆっくりと空を眺める予定が
手放すものをいくつか考えながら
子どもたちと一緒に眠りについておりました

北風がピープー吹く季節。
皆様どうぞお元気にお過ごしくださいね。