おはようございます。
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今日は「ことだまの国」というタイトルでお届けします。

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空海作という説もある「いろは歌」。

「ひふみ祝詞」と同じようにとてもパワーがあると言われています。


(良寛書)
※写真は新潟市文化資源サイトより借用いたしました。

30年以上「いろは歌」と「ひふみ祝詞」をテーマに書き続けておられる山本光輝さんによると、「いろは歌」を渦巻き状に書いていくと、中心に「す」が来るそうです。

山本さんはこれに驚き、お大師様はこのことを知っていたのではと推測されています。

空海の興した真言宗では大日如来を信奉しますから、中心の「す」は大日如来というわけです。

言霊のことをよく知っていた空海。

どこで読んだか、こんなことを記してあったような記憶があります。

言霊の力を存分に知っておられた弘法大師使様の出身地の四国はことだまの国です。

県庁所在地の頭文字をご覧ください。

こ・・・高知市(高知県)
と・・・徳島市(徳島県)
だ・・・高松市(香川県)
ま・・・松山市(愛媛県)

なるほどな~。

私にとっては
四国のイメージはうどんの国、温泉の国です。
それと、坂本竜馬の出身地。

お遍路でもするとまたイメージが変わるのでしょうね(*^_^*)

いろは歌。

私は小学校の頃、母に習いました。
何度も唱えていたので、力をもらっていたかもしれません。

ありがとう。

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みなさま、今日も幸せ言葉ですてきな一日をお過ごしくださいね。