笑い文字普及協会代表理事の廣江まさみです。

笑い文字を販売したいというお問い合わせが時々来ます。

 販売の前に、わたしはすることがあると思うんだ~。

 

笑い文字のコンセプトは、感謝とよろこびの循環。

だいじな人に渡した?

ルネス公文庫カフェ笑い文字 

自分を満たすだけ自分に書いた?

あなたは、笑い文字を書いて

 どれだけの感謝とよろこびをめぐらせてもらった?

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なぜ、十分に周りに差し出す前に、

すぐに対価を得ようとするんだろう?

 

もっとしっかり自分を差し出せばいいのに。

 

わたしから見て、

 自分が充分に自分や周りを満たすことをする前に

 なんで,投資をしたがるのだろう?

わたしにはよく理解できない。

 

笑いヨガでも、

ビジネスにする前に必ず、

 自分を笑いで満たすこと、笑いヨガのクラブをすることを勧める。

なぜなら、「笑顔」を仕事にすることは、

 時としてとてもしんどいからです。

 

わたしは対価をいただいて書くことが仕事としてあります。

 何度か個展もしましたし、

 出来上がったものが、ラベルになったり、冊子になったり、

 名刺や、Tシャツ、額になったりする。

 

仕事で笑い文字を書くことは、

 時にはつらいです。

 

やってみて、つくづく思います。

 

たぶんこれは、仕事で作品を作る人にしか

 わからない感覚だと思います。

 

書けなくて、何十枚と、夜中まで書くことがあります。

なぜなら、それは「作品」であって、

 喜びや感謝の瞬間を切り取ったものではないから。

 

責任があるから。

 

その時に支えてくれるのは、

 今までたくさん書いてきた自分の感覚です。

 

いろんな人の、言葉や笑顔です。

 

だから、

まずはそれで自分を満たしてほしい。

 

何でそれを待てないのか、

どうして自分を先に出そうとしないのか、

わたしにはよくわからない。

 

桶の水は、手前に寄せれば寄せるほど逃げる。

ものごとは、出せば出すほど、ちゃんと充分に自分に還るのです。

 

どうぞ、

 笑い文字を売ろうとする人は、

そのことがわかるぐらい充分に、笑い文字を書いてほしい。

 

そんなことを思う夜です。