皆様大変ご無沙汰しております。ラッキーハートボーイJでございます。沢山のコメントとまたメッセージまで頂いたりしましてありがとうございますというか有り難く奉りますで候。

皆さんのPCのキーボードが奏でるビートは確実にハートを打ちますな(大半はスマホでしょうからスミマセン無音でした)。

何と、水野さんのサイン会で『僕への言葉』をサインと一緒に求めて下さった方もいらっしゃいまして、感激でございます。


「アイツに足りないのは柔軟性なんですよね」


って話を水野さんから引き出して頂き、「柔軟性」という文字を水野さんに書かせた事ご連絡下さいました。(笑い)

当時重病中の僕になかなか的確なアドバイスありがとうございます。

ただ、皆様に一つ言わせて頂いてよろしいでしょうか?


















柔軟性だけじゃないから






あらゆるものが足りていないし、そもそも何か満ちた事あったっけ状態、逆に無の境地に最も近いアシスタントですから。

つまりブッダ力はある、無がある、という哲学、宗教、むしろ屁理屈のみしか傍らにないのだと、ここに宣言させて頂きます。


一文だけ見るとドライに見えるかもしれませんが、水野さんはおそらく皆さんの想像を越えた愛を持った方です。

偏った性格で友達が少なかった僕も、水野さんの作品やご本人と関わらせて頂いてきたお陰で、まだ友達も少ないままですし、正直貴重な失敗経験を重ねられていると思います。

エジソンとか千回とか失敗してますからね。いわんや僕をやですよ。兆、京、該、単位はまだまだいっぱいあるっていう話なんですよ。


僕は幸運にも精神的、肉体的に極限と言っていいであろう状況に追い込まれ、後遺症もなくカムバックをする事が出来ました。

まぎれもなくこれまでの人生で最大の事件でした。

ただ今は、短期間に3回の入院と2回の手術をしたとは全く想像もつかないほど元気というかほぼ術前に戻っており、多少トークがまだ走らない自覚がありますが(もっと僕面白いはずなんですよね…)、肝が据わりまくってしまいましたので、正直パワーアップしてしまったと思っています。

日常でちょっとうわあと思う時があっても、脳動脈瘤と診断されて心臓手術白紙って言われた時のあの絶望感、ミスったらすぐ激痛で分かる覚醒意識下の脳動脈瘤の手術、そしてすぐ翌月心臓手術した事と比べると些細過ぎて、無過ぎて、そよ風過ぎて凹みようがない、心地いいんですよね。

人は基本的に変われないものですが、変わりうる衝撃だったと思います。これは幸運です。
先日水野さんにお会いして「僕変わりました?」って聞いたら、

















「ううん、全く今までどおりのJだね」








ありがとうございます。



前置きが長くなりましたが、最近カオスとロウの話がAとの間で熱いので、ぜひ書きたいなと思ったのですが、前置きが少し長くなったのを言い訳にして次回に書きたいと思います。

本当は余っていた手羽元を煮込んで水炊きもどきを作っていてそれを食べたいからです。
すみません、もうわがままに生きさせて頂きます。