Österreich 2023/2411. Monate

 

皆さん、こんにちはビックリマークオーストリアに長期留学している大学生ですオッドアイ猫

2024年、新年明けましておめでとうございます!龍

新年早々、日本では地震や飛行機の火災の事件が発生し、加えて相変わらずの円安で悲しいスタートとなっていますが、どん底であるならば、後は上に昇るだけだと、ポジティブに考えて生きていきましょう...!!明るく生き抜く上でポジティブシンキングとタフさは最強の武器だと個人的に考えています笑

(※震災で被害に遭われた方々には、深くお悔やみ申し上げます。)

また、最初からこのブログを読んで下さっている皆さんは、今年も何卒宜しくお願い致しますお願い

...とはいえ、もう私の留学もラストスパートに入ってきていますが泣。ぜひ最後までお付き合い頂ければと思いますキラキラ

 

以前のブログを書いてから今日まで、特に12月の下旬は私にとってあっという間でした...!といのも、6年前にスイスで出会った知人が何人かおり、クリスマスにお呼ばれしたので、年末は友達の家にお泊りさせてもらいながら過ごしていました照れ

 

スイス(ドイツ語圏)やオーストリアにとって、クリスマスは1年の中で一番大事な行事。家族や友人と再会したり、一緒にチーズフォンデュやラクレット、フォンデュシノワーズを食べながらクリスマスを楽しみますクリスマスツリーキラキラ

また、基本クリスマス前には大量のクリスマスクッキーを焼くので、それを友人や家族にシェアしますジンジャーブレッドマンこの時期はみんな太ることを気にしています笑

そして、多くの家では本物の木を購入し、その木にデコレーションをしますキョロキョロ日本だと狭さもあってなかなか本物の木に飾ることなんてないので、新鮮ですキラキラこの時期になると多くの店でクリスマス用の木が販売されているのを見る機会が増えます(^^

 

そんなわけで、今回は年末のスイスでの思い出と年明けのことについて書いていこうと思います。最後までご精読頂ければ幸いですドキドキ

 

今月のつぶやき

1. スイス

1-1. クリスマスマーケット

1-2. ダボス

1-3. メリークリスマス

1-4. スキー

1-5. リンツミュージアム

1-6. ラパスヴィル

2. 年明けのインスブルック

スイスとオーストリアは、どこか雰囲気が似ているところがあるのですが、文化は結構違ったりして面白いです。というより、スイスでの出来事が多すぎて段落が多くなってしまいました^^;

 

1. Schweiz(スイス)

スイスと言えば、永世中立国で有名ですよね。アルプス山脈がそびえ、多くの自然があるという印象を持っている方が多いと思います。

実際その通りで、ハイジの世界観はかなり忠実にスイスの雰囲気を表現していると思います笑。

 

人口約875万人の小さな国で、しかも4つの言語圏があるにも関わらず、1つの国として非常によく機能しており、経済も発展し、国民の教養も高いです。首相が8人いるんですよね(驚)。ドイツ語/フランス語/イタリア語を母語としている首相がお互いに協力して国を支えているらしい...。権力乱用が起こりにくそうで良さそうです、。

また言語に関しては義務教育の段階で3言語学ぶそうです。羨ましい...!日本もこうなってほしい...笑

あと、私が知っているヨーロッパの中で唯一時間厳守を守っている国です笑。他の国は遅延が日常茶飯事ですが、スイスだけは時間には厳格で、日本でそれに慣れている私からすると居心地がいいです笑。物価は鬼ですが笑

 

1-1. Weihnachtsmarkt(クリスマスマーケット)

クリスマスシーズンということで、チューリッヒのクリスマスマーケットにやってきました!クリスマスツリー

この日はあまり天気が優れず残念ではありましたが、光が灯って、店を見て回るだけでも非常に楽しむことができましたラブラブ

 

売っているものをみると、特にお菓子はオーストリアと異なるものが販売されていて、見て回るだけでもとても面白かったですジンジャーブレッドマン

チューリッヒの街中では沢山の場所で小規模のクリスマスマーケットが開催されているので、それぞれ訪れてみると楽しいですキラキラ

 

1-2. Davos(ダボス)

ダボスはスイスの東南東に位置している村で、ダボス会議など国際的な経済会議の会場として有名です。また、冬は上の写真のように雪が沢山積もり、雪質も良いことからスノーボードの世界大会の会場になったりと、ウィンタースポーツでも人気が高いです。スノボ

 

今回友達がこちらに別荘があるということで、連れてきてもらえました笑

日本人からすると、別荘を持っていると聞くとお金持ちのように聞こえますが、ヨーロッパでは割と普通に所持している家族が多いです笑

本当はスキーをするつもりだったのですが、あまり天気が優れずホワイトアウト状態だったので断念、。汗

代わりに、ちょうど開催されていたスノーボード世界選手権の後に行われたスイスで人気なバンドによる路上ライブと、別日にアイスホッケーの試合を観てきました目

上の写真はアイスホッケーの試合で、終了の挨拶をする場面。

私たちが応援していたダボスチームが無事に勝利し、嬉しかったです音譜

この後も次々と勝利したようでニュースで、総合優勝したと聞いて更に嬉しい気持ちになりました^^

 

また、(ヨーロッパ全体に言えると思うのですが、)何かとパーティーをするのが好きで、イベントがあるごとに開催しています爆笑

友達についていき、今回初めて参加しましたが、皆アルコール飲料を片手に歌ったり踊ったりのディスコ(?)状態で、性格上そういう場所に出向く人間ではない私にはとっても新鮮でした笑。

とはいえ、新しい知見とともに楽しい時間を過ごせたので、とてもよい思い出になりました赤ワイン

 

村も散策しましたが、自然素材の家具や文房具など、小さく可愛いお店がありどこか心がほっこりする感じでした照れ

小さいですが美術館もあり、ダボスに関係する画家の絵画をみることができますラブラブ

ウィンタースポーツ以外にも素敵な魅力のある場所で、友達に連れてきてもらえて非常に幸運でしたキラキラ

 

1-3. Frohe Weihnachten(メリークリスマス)

いよいよ12月24、25日はクリスマスですクリスマスツリー

私は別の友人と再会し、フォンデュシノワーズ(しゃぶしゃぶのようにお肉を茹でで食べるスイスの伝統料理の一つ)を食べました。

友達とわいわい話しながら食べると、ひと際美味しく感じますお願い

 

スイスのクリスマスの場合、サンタさんが来る形式ではなく、12月中に親族からもらったプレゼントを家のクリスマスツリーの下に置いておき、クリスマス当日に開封するようです。友達からの場合は、貰った時点で開封しているようです笑

キリスト教の習わしで、12月の毎週日曜日にキャンドルを1本ずつ点けるアドベントキャンドルというものがあるのですが、それらを灯して、ムーディーな雰囲気の中で開封するのは、子どもたちにとってはワクワクものでしょうラブラブ

 

お話しながら少し長めの夕食と、デザートも頂いてとっても素敵なクリスマスになりましたキラキラ

 

1-4. Skifahren(スキー)

久しぶりのスキーはスイスで...ビックリマークというより、6年前にスイスでスキーをして以降滑っていない気がする...ということは「帰ってきた」というべきでしょうかニコ

とはいえ、今は円安の影響でスイスの物価はとんでもなく高くなっているので、全ての値段が恐ろしく見えます笑

 

以前訪れた時もこのスキー場で友人と滑りましたスノボ

ここ、滑れる範囲が広大で、色んなコースもあるので1日中飽きずに滑ることができるのでお気に入りですラブラブ

朝はいまいちな天気だったんですが、午後から晴れてくれて、青空のもとで美しい景色を見ながら滑れて、とても感慨深い気持ちになりました照れ

 

スイス人は小さい頃からスキーをしているので皆とても上手。沢山の子供たちが上手に滑っていて、スイスのウィンタースポーツの人気の高さが窺えました目

 

1-5. Lindt Museum(リンツミュージアム)

日本でも人気の高いリンツチョコレートの本拠地、リンツミュージアムに行ってきましたキラキラ2020年に建てられたばかりで、近代的なデザインが目を惹く美しいチョコレート博物館ですラブ

 

館内にはカフェとショップがあり、こちらは入場無料で訪れることができますラブラブ

博物館では、リンツの歴史や、どのように製造しているのかを知ることができます。

もちろん、チョコレートの試食が可能ですお願い色んな味を好きなだけ試食することができるので、チョコレート好きにはたまりませんドキドキリンツチョコ食べ放題は最強です笑

また、フォト機で写真を撮ることもできますキラキラクオリティはいまいちではありますが笑

 

所要時間は1時間程度。そこまで大規模な博物館ではないですが、リンツの魅力が沢山詰まっていて、子どもから大人まで楽しめる見学コースになっています照れ

 

このリンツミュージアムはかなり人気が高いので、事前予約をしないと入るのが難しいですが、スイスを訪れたら是非訪れて欲しい場所ですビックリマーク

チューリッヒ中央駅から電車で数駅の場所に位置しているのでアクセスがしやすいです!

 

1-6. Rapperswil(ラッパースヴィル)

良い写真が無かったのでネットから引用させてもらいました笑

チューリッヒ湖畔に位置しており、中世のお城がチャームポイントの美しい小さな町です。特に夏場は非常に心地の良い気候になるので、外で読書をしたり、気分転換をするにはうってつけの場所になりますドキドキ

 

また、ラッパースヴィルからは対岸へ渡ることが出来る木造の橋があり、湖と遠くに見える山々の景色を眺めながら散歩をするのがおススメのコースですキラキラ

ラッパースヴィルのお城からは街を一望することができます。冬場は寒いので流石に外に長居はできませんが、湖に反射する空がとっても幻想的で、心から癒される場所ですキラキラ

6年前にここの景色に感動したことを覚えていたので、冬ではありましたが訪れちゃいました、、。

相変わらずの景色の良さで、心が安らぎました照れ

 

私は乗ったことはありませんが、クルーズ船が出ているので、チューリッヒから船で訪れるのも良いかもしれません。時間がある方はぜひキラキラ

 

そんなこんなで、毎日いろいろな場所に訪れていたらあっという間に時間がすぎて、友人とスイスとのお別れの時間...(´;ω;`)

沢山の友人と再会を果たすことができ、行きたい場所にも行くことができて、とても充実した年末になりました...!お願い人の縁と感謝の心の大切さを改めて感じた旅でした。

円高にならない限り再訪は厳しいですが、また来れる日を願うばかりです🍀

 

2. Neues Jahr in Innsbruck(インスブルックの新年)

新年早々にインスブルックに到着笑。街中では各々で打ち上げ花火を上げているようで、色んな所で花火の音が響き渡っていました笑。

 

私個人の感覚としては、日本の新年は静かで、年明けの深夜に神社にお参りに行くなど、あまり派手なことはしないと思うのですが、オーストリアでは皆外にでて花火をあげたり、アルコールを片手に友人と道端でお話したりとパーティーのような雰囲気になっていました笑

 

街中ではイルミネーションが行なわれていて、建物がカラフルに彩られていました。これは結構綺麗でした照れ

もう少し早い時間であれば、ノルドケッテ山の中腹から花火があがっていたようです花火

オーストリアの年明けは寒さに負けず、かなり賑やかな印象でした。

 

オーストリアには新年の伝統などはないので、これ以上に何か特別なものはありませんでしたが、こちらの新年の雰囲気を味わえたのはよい経験です宝石白

 

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今回11カ月目のブログは、年末についてを重点に書かせてもらいました!

それ以前は、通常通り学校の授業があったので特に変わりなく過ごしていましたニコ

 

それにしても、友人に誘ってもらわなければクリぼっちになる可能性があったので、本当にうれしかったです...ショボーンドキドキ

というよりも、スイスに長居をする場合、誰かの家に泊めてもらわない限り、この円安の状況では、あまりに物価が高すぎて日本円では暮らせたもんじゃないです笑泣

なので本当に、改めて友人には感謝しかないです、。ラブラブありがたや...。

 

そして、もう1月中旬...このブログも次回が最後です...ビックリマーク

私は残り少ない留学生活、悔いのないように楽しんでいきたいと思いますお願い

 

みなさんはどのような年末を過ごしましたでしょうか?

年明け、気持ちの良いスタートできましたでしょうか。

日本経済は置いといて、皆さんにとって素敵な2024年になることを祈っています龍

 

ではまた次回パー