こんばんは、
夜8時から始まる、ワラドの世界にようこそ。
思いつくままの詩と、詩とあまり関係ない写真を展示しています。
お時間に余裕(暇)があれば訪問していって下さい。
かなり暑くなって夏本番が近付いてきました。
コロナ対策でマスクをして暑いのにさらに暑くなってまいってしまいます。
「セミ」
セミが鳴いている。
じゃんじゃんと鳴いている。
何年も地面の中に潜って、今、地上に出て来て鳴いている。
夏よ燃えろと鳴いている。
本当は泣いているのではないか。
穏やかだった地面の中の生活を思い出して
泣いているのではないか。
地上に憧れて出て来たが理想と違って泣いている。
残こされた時間を精一杯過ごすため、
夏よ燃えろと、
セミは鳴いている。
じゃんじゃんと鳴いている。
セミは地面の中に7年程いて、地上でて1週間程で死んでしまう。
繁殖の為に出て来て、短い青春を送るのだが、本当は地面の中
の方がいいのではないかと思う。地面の中は暖かく居心地もいい。
地上に出ると暑く、天敵も多い。どちらが幸せなのだろうか。
今回の写真は、セミの羽化を撮影した写真。珍しく詩の内容と写真が
一致した。







