九州国博講座asiage第3回「縄文より美は時空を超える」を受講 | 蕨手のブログ

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火焔要領火焔4左 講座の開催要領
右 講座で熱心に対談される佐藤雅一、佐藤紀子、水ノ江和銅氏

 装飾古墳の記事ではありませんが、日記もまだ本調子でないし、非常に興味深い内容なのでこちらに投稿します。
 今日はまたまた、九州国博に行ってミュージアム講座 asiage 第3回「縄文より美は時空を超える」を聞きに行ってきました。このエピソードは10月の開館時に地方局のRKB毎日が放送した30分の特集番組が始まりになっています。
 話題になった火焔土器の故郷新潟県津南町はちょうど今、豪雪で毎日ニュースに紹介されて有名になった町でもあります。

 私はこの番組を見逃していましたが、11月末の文化財修復学会参加時に見せて頂いて、非常に感動しました。そして、この講座の開催を知った時に迷わず申し込んだという訳です。
会場で見せてもらった当番組のダイジェスト番を更にダイジェストしたのが次の2つのムービーです。背景がよく解ると思いますのでご覧下さい。 前半  後半 

 経緯を簡単に紹介すると、「国博学芸員の方が長い時間かけて交渉し、開館に合わせて津南町からやっと貸与してもらえるようになった火焔土器が、中越地震で粉々に砕け、これを国博が先端技術で短期間に修復して公開と復元をやり遂げた」というエピソードを、関係した3者が懇談しながら詳しく紹介するものでした。
 開館展示に向けた作業の背景にある多大な努力や協力、苦難の存在と、それに着目し、ありきたりな施設や展示品の紹介ではない人間ドラマに着目して取材した報道がピッタリとマッチし、全国的にも紹介して欲しいほど秀逸な事例であったと思います。さらに、懇談では放映では触れなかった数々のエピソードも細かく紹介されて、一段と感動的でありました。

申し訳ありませんが今日はひとまずここまでにして、続きは後ほど

火焔1火焔2
左 開演前のホール
右 懇談テーマ






火焔年表火焔3
左 修復公開にかかる経緯年表
右 修復の経緯を熱く語り合う3氏


修復された12点の縄文土器



火焔5