一つ、真面目な話。 | しょてだまし 蕨野友也オフィシャルブログ Powered by アメブロ

一つ、真面目な話。

今日まで、あるお手紙が頂いて随分時間が経ちました。人生相談のお手紙です。
純粋なそのお手紙に対して、どうやって返事をしたら良いのかずっと迷っていました。

直接、お手紙で返そうか…
ブログで見てもらおうか…

お手紙くれた方はこれからの進路について悩んでいて、御両親との意見の食い違いがあり、でも夢を追いたい気持ちがあります。

何かアドバイス頂けませんか。と。

今の自分にその質問を答える資格があるのだろうか。答える事は可能だとしても、悩ませ、結果…「それが一人の人生を変えてしまう」可能性もあります。

少し前に雑誌Auditionさんの取材で、この業界に入る事が出来たキッカケのお話と、今の現状、仕事の話等、たくさんお答えしました。


何から話せば良いか、文章を打ちながらまだ答える事に自分自身迷いがあります。


こんな自分になっていたいという理想が明確であればある程、違う道を進んだ時の後悔の気持ちは膨らみ、やりたい道に進んでも悩み、迷いは必ずあります。
どのお仕事でも共通して言える事です。


やりたくても出来なかった。
出来なくてもやっている。


日々変化する人間の心は、この二つの文章を読んだ時、捉え方が変わってしまうから、アドバイスをするのに躊躇しています。活字だけで伝えるという事はとても大変ですね。相手がどんな方なのか、どんな性格なのかで伝えるニュアンスって大きく変わるのに、それがわからないから冒頭に記述したように迷っているんです。


参考にならない文章ですみません。

ただ、日々、自問自答して生きてます。
答えは出ませんがね。その時の答え信じてます。

偉そうに書いてすみません。
悩んでる間にも少しずつ進んでいるからね。



お手紙ありがとう。